思ったことをはきだしたいな

基本的に顔のいい男がすきです。楽しいことも悲しいことも、色々考えすぎてパンクしそうになったら書きに来ます。

切手のないラブレター

 

拝啓

二宮 和也さま

 

二宮さん。二宮くん。

うん。二宮くんって書きます。いつも勝手に呼んでる呼び方で呼びます。にのみやくん。ねぇ、二宮くん。何から書いたらいいのか分からなくて涙が出てきました。今日この日、2回目の成人式を迎える大好きな人へ。あなたに届かなくてもいい想いがそれでも宙に舞って消えてしまわないように、ここに残しておくね。

 

二宮くん。

30代さいごの1年は、二宮くんにとってどんな1年だったかな。

私にとって39歳の二宮くんは、ずっと変わらず、大好きな二宮くんでした。私が大好きになった、どこまでもあたたかな私のアイドルでした。

 

1年前の今日、私は二宮くんにたくさんおめでとうを言いたいのに、逆にプレゼントを貰ってしまってばかみたいに泣いてたっけな。そのソロカバーアルバムをひっさげてお誕生日生配信までしてくれた二宮くんの優しさに、何度も何度もこの人を好きになって良かったなぁって思ったっけな。

 

「嵐を忘れない、嵐は止まってないと伝えるために、まずは欲しいと思ってくれている人に現物を届けたい」

「ちょっとでも嵐に還元できた」

「私がアルバムを出す意義はこれで伝わったんじゃないかと」

 

生配信とベイストで言っていた言葉。売り上げのため人気のため名声のためなんかじゃない、自分は「アイドル」で在り続けると、嵐はそこに存在し続けている、動き続けているとただそれを伝えたくてつくられたたからもの。欲しいと思っているファンにだけ、特別に届けられた大事な大事なたからもの。心から楽しそうに歌う声も、顔も、届けられたことに満足そうな優しい瞳も、どこまでもずっと、私が好きになった二宮くんでした。

「嵐」の二宮くんは嵐としての未来を多くは語らなかったし、あまり涙は見せなかったし、だれかが泣いていたらその隣でその涙をいとおしそうに見つめて笑っていたけれど、「嵐」からすこし離れた二宮くんはぽろぽろと未来を語るようになって、少し先でこんなことしたいなって楽しそうに笑っていて、涙を隠さなくなったように思います。嵐から少しだけ離れた二宮くんは嵐のみんなと一緒にいるときの二宮くんとはやっぱり少しだけ違って見えたけれど、どちらの二宮くんもだいすきで、たいせつで、いとおしかった。変わらず嵐が大好きな二宮くんが、いとおしかった。

嵐の活動休止は寂しくて、悲しくて、今でも涙が出ることがあるけれど、前を向いてきらきらと輝いていてくれる二宮くんに、嵐のことが大好きだと嵐はまだここにいると伝えてくれる二宮くんの温度に、私は何度も救われました。

 

「(芝居の仕事は)ひとつの駒として呼ばれているので、アイドル要素で足回り軽く、嵐としてもしお手伝いできるなら歌としてサポートできる部分はありませんかとか、番宣いくんであればどういう番組でもまず声かけて下さいとか。俳優さん1本、アーティストさん1本でやられている人には勝てないなと思いますね。(アイドルとして)色んなことをやれてるので精神的なバランスが取れているというのもあったので、動けるときは常にフルで動いて全力でやるっていうのは心がけています」

「本当に僕、スタッフ運と共演者運がめちゃくちゃいいんです。これ、俺は唯一自分で誇れることだと思っていて」

「時間をかければいいものができるのは普通じゃないですか。時間をかけずにちゃんとしたクオリティーのものを出すのが使命だと思っている。意味があるのかなとか楽しいのかなつらいだけなのかなと思っても、やり続けるっていうことを教えてもらった」

 

演技派、天才、自然体といった言葉を欲しいままにしている二宮くんは、それでも俳優さんではなく芯からのアイドルであって、天才という言葉では片付けられないほどに芯からの努力家であって、自由で飄々としている一方で柔らかく自然にまわりの人たちと現場の空気を本当に大切にするひとでした。初耳学を見ながら、ただただ静かに、強く、「間違ってなかった」と思いました。二宮くんを好きになれたこと、二宮くんを応援できていること、心から誇れると改めて感じました。

アイドルという職業の特性上、ステージの上以外の畑では「アイドルのくせに」という言葉はどこへいってもつきまといます。だけど二宮くんはそれを長い時間をかけて「アイドルなのに」という評価に変えてきた。そして二宮くん本人は「アイドルだから」できることがあるという考えをブレずにずっと持っている。アイドルだからこそ持っている謙虚さとプライド、それが滲む二宮くんの言葉が大好きで。確かな実力を持ち作品を背負う姿はきっと俳優1本でやってきている人にだって影響を与えるほどであるのに、唯一誇れるのはスタッフ運や共演者運ですと言い切り、そして根っからの「本業アイドル」の二宮くんは、呆れるほどに綺麗で、笑えるほどにまっすぐでした。そんな二宮くんの姿を、これからもずっと見ていたいと強く思いました。あなたとの出会いを誇りだと、何度だってそう思わせてくれてありがとうね。

 

「僕は本来「知らなくても済むなら、 知らないままでいた方がいい」と考えるタイプの人間なんですが、 現実世界においては残念ながらいまだ歴史は繰り返されていて、 たとえ辛くても、シンドくても、怖くても、気持ち悪くても、 知っておかないと正しく判断できないこともある。(略) 少なくとも僕は、知らないからこそ、事実をきちんと学んだ上で、 それなりの責任と覚悟をもって今回の役に臨んだつもりです」

「状況が整うまで待つこと自体は普通のことだけど、 そのときに俳優部が度外視されることがたまにあるんですよね。 僕はそれを貯金だと考えていて、「いつか使わせてもらうよ」 と思っています。こういう話をすると、 どの現場でも各部署のみなさんはハッとしてくれます。(略) 俳優部のチーフといったら主役じゃないですか。 ほかのキャストの方々がしんどそうだな、 納得していなさそうだなと思ったら、 そこはちゃんと主役が見てあげないと」

 

戦争のこと。災害のこと。苦しんできた人たちがいること。今もまだ終わっていないこと。私が実際に経験したわけではないそれらを、それでも目を背けてはならない事実を、私は何度だって二宮くんを通して見させてもらいました。もしかしたら二宮くんのことを好きでなければスルーしていたかもしれません。いつか自分に家族ができたとき、これを伝え続けようとは思わなかったかもしれません。二宮くんのことが好きだからというペラペラに感じるかもしれない理由で見た映画やドラマは沢山あるけれど、そこから学ぶものや気付くことが本当に本当にたくさんあるんだよ。そういうテーマを背負って、自らも「知らない」 からこそ学んで、自分が主役であることで伝えられることは何かを考えて役に向き合う二宮くんの存在に、きっと私は救われてきたのだと思います。

そしてどんなにつらい現場でもいつだって共演者の皆さんから「 楽しかった」「いい現場だった」という声が聞こえるその理由も、改めて分かった気がしました。二宮くんは中心に立ってみんなをまとめるタイプじゃないかもしれないけれど、二宮くんがいるから自然と周りがまとまっていくのだなぁと勝手にそう思っています。熱く芝居論を語るわけじゃないけれど、譲れないものやここはこういうものを伝えたいというこだわりや熱い気持ちは絶対にあって、それでいて自分勝手には絶対に突き進まず、ほかの役者の方やスタッフさんの動きを見ながらしっかりと説得力を持たせて意見を出して、座長として皆が気持ちよく作品に向き合えるような空気をつくって いく。決して簡単なことじゃないと思う。二宮くんは自分自身への評価もだけれど作品に対する評価をすごく大切にするし、番宣のときは作品自体にとてもとても誇りを持って宣伝してくれていて、だから私は余計に二宮くんが出演した作品を好きだと思うんだよ。評価されて欲しいな、たくさんの人に見て欲しいなって思うんだよ。映画って、ドラマって素晴らしいなって気付けるんだよ。

たくさんの「大切」に気付かせてくれてありがとうね。二宮くんの類まれなるお芝居の才能も、そこに費やした途方もない努力も、豊かな感受性も、チームの人と調和していくあたたかな人間性も、どうかどうかこれからもエンターテイメントの世界で惜しみなく輝いていますように。

 

「自分に教える責任がある後輩は、ちゃんと育てていかなきゃって思うよ。頑張ってる子や吸収しようとしてる子の場合は、どんな能力を持っているのかを見極めて、そこにアプローチしていけたらと思ってる」

「(後輩たちに)責任と自信というものを持たせないなって思った。後輩で志半ばでやめていった子たちに、もう辞めなくても出来るよっていうのは伝わればいいなと思っていました」

「僕らの仕事は誰かが描いた世界を作っていくものだけれど、受ける一方になったら破裂しちゃうかもしれない。この世界を夢見て訪れる子たちが、少しでも、自由で楽しそうだなって思える場所になれたらいいなというのはありました。(略)この世界に身を置くならば、自由にやっていいと言われたときに、面白い発想ができる体操はしておいたほうがいい。自分にとって一番メリットを得られる場所を客観的に見られる目を、後輩たちが持てるようになったらいいなと思っています」

 

グループの活動が休止してから特に、二宮くんの口から後輩たちに向けた言葉をたくさん聞くようになりました。それは私が知らない二宮くんであって、それでもやっぱり私が大好きな二宮くんでした。

グループでは年下のほうで弟みたいに可愛がられているイメージが強いし、仲のいい人たちも年上の人が多いからやっぱり可愛がられている印象が強かったから、二宮くんが「先輩」としてそこに立つ姿を見るのは新鮮で、くすぐったくて、ぎゅっと胸を掴まれるようないとおしさがありました。二宮くんの先輩らしい姿が新鮮に映ると同時に、ひとりでの活動が増えるというこのタイミングで「後輩のために何ができるか」を考えて活動を始めた二宮くんを見て、あぁ、すごく二宮くんらしいなと思いました。二宮くんは自分のことを後輩として可愛がってくれた先輩のことが大好きで、事務所のことも大好きだっていっぱいいっぱい伝えてくれたから、新鮮に映れど、ストンと納得もできました。そしてなによりそういう二宮くんのことが好きだなぁと思いました。私の知らない二宮くんは、やっぱり私の好きな二宮くんにほかならなかった。

どんな道を選んでも、間違いではないと思っています。永遠ではないことも分かっています。自分のやりたいことをやりたいようにやれる世界であってほしいと思っています。私自身それを痛感する1年でもあったけれど、だけど、だからこそ、「続けること」「やりたいことをやれるように自ら道を切り開くこと」をほかの誰にやらせるでもなく自分が先陣切って、誰もやったことのない場所で“可能性”を提示し続けている二宮くんに、私は「永遠」を見てしまうし「夢」を見てしまいました。そんなのはあまりにかっこよくて。

誰にだってできることじゃない。これまで積み重ねてきた信頼と実績と、確かな計画力があったから、二宮くんだからできたことだって思っています。二宮くんにしかできない方法で「道」を示してくれてありがとう。イチ後輩のファンとして、先輩に二宮くんがいてくれたことに大きな大きな感謝を。ありがとう。

 

「僕はどっちかっていうともう、対人が主体の人生として生き長らえているので、自分の主観で自分が主役の人生はもう多分とっくのとうに終わっていて、もう人様にとか色んな周りの人にこう、楽しんでもらうという人生にフェーズがなっているので。基本的にこの人生は人様に楽しんでもらうものになっているっていう考えになってるから俺は。それをどう自分のエンタメとかクリエイティビティというものに繋げていくかっていうだけの話で。もうそれで十分だと思っていて」

 

ベイストの言葉。胸がきゅっとなりました。だってこんなのは、あんまりにも優しくて、儚い。

悲しくて、つらくて、心がぐちゃぐちゃで涙さえでないとき、二宮くんの声を聴いて自然に涙を流せた夜がありました。折れそうになって、笑うことに疲れて、俯いてふさぎ込んでしまいそうになったとき、二宮くんの笑顔を見て笑えた帰り道がありました。何度も何度も勝手に、二宮くんに救われました。何度も何度もそうやって、二宮くんを消費して私が歩く道が少しだけ歩きやすくなりました。私の人生においての主役は紛れもなく私で、二宮くんはそこに確かな彩りを与えてくれていて、そんなことを二宮くん自身が「自覚」して生きていてくれることに、涙が止まらなくなりました。

ねぇ、ありがとうね。二宮くんは私のことなんて知らなくていいし、私のことを救っていることなんて「自覚」はしなくていいけれど、あなたが誰かが楽しんでくれるようにと生きたその時間に、あなたという存在に、ただただ飽きることなくありがとうって言っていたい。ありがとうね。ありがとう。私は二宮くんのようにはなれないから私の人生の主役は私だと思って生きているけれど、二宮くんがいなければ知らない色があった。知らない音があった。知らない感情が、知らない景色があったことだけは本当で、二宮くんがいなくてもきっと生きられた私は、二宮くんがいなければこんなに笑顔では生きていられなかったんだよ。だからね、ありがとうって言わせてね。あなたがもう意識することはなくなってしまった「あなたが主役の人生」も、どうかどうか輝いていますように。「誰かのために」生きる優しいあなたに届きすぎた声が、あなた自身を縛り付けてしまいませんように。

 

二宮くん。

この1年、私は二宮くんの優しさや強さに何度もこころがあったかくなって、何度も笑顔になって、何度も二宮くんが居るエンタメの世界を愛し続けようと強く思いました。

二宮くん。

自分の努力や今の自分にできることに誇りを持ち、自分が参加した作品に確かな自信とプライドを持っているところが好きです。

だからこそ褒め言葉に対して謙遜せず、心からの感謝を述べるところが好きです。

「天才」という言葉が誰よりも似合うところが好きです。

「努力」の存在をあなた自身が見せるものではないと思っているから、完成された綺麗な部分だけがあまりにも輝いてそこにあるから、だからこそ「天才」という言葉を背負って堂々とエンタメの世界に立つ、そのある種人間離れした美しさが好きです。

決して天才という言葉だけでは片付けられない、できなくて怒られて泣いてそれでもしがみついて歯をくいしばってきた綺麗なだけじゃない経験をたくさんしてきていて、そこで自分が言ってもらった言葉をずっと大事にしている人間臭さが好きです。

そして二宮くん、あなたは自分にはあまり優しくしないくせに、まわりの人にどこまでも優しいから好きです。

自分のことはあまり話そうとしないけれど、大好きな人たちのことは惜しみなく楽しそうに教えてくれるところが好きです。

あなた自身に優しい自覚はなくても、少なくとも私には““そう””見えている、それだけで十分に好きです。

自分の意見を貫くよりどうすれば円滑にみんなが良い気持ちで仕事ができるのかを考えて立ち回れる器用なところが好きです。

もう染みついたように「誰かのために」生きている二宮くんが好きで、それを自覚していて時々何が楽しいんだろうなんて思っちゃう二宮くんが好きで、そしてちょっとだけ、切ないです。

自分がつけられた傷を痛がるより誰かを傷つけることで血を流すような繊細さが、不器用さが、どうしようもないなと思うけれど、だから二宮くんのことが好きです。

そうやって自分の意見より周りの調和を大事にするけれど、それでも「やりたい」の気持ちだけはずっと持ち続けるところが好きです。

やるときは決して人任せにせず、自分で考え、自分でプレゼンをして、責任の所在を全部自分に置いて、自ら道を切り開いて「やりたい」を形にしていく姿が頼もしく、かっこよくて、誇らしいです。「やりたい」の奥底に「後輩たちに残せるものはなにか」という考えを常に持っている、果てしない愛情が大好きです。

そして後輩を育てようがお芝居の仕事に注力しようが、いつだってアイドルとして全力で生きているところが好きです。アイドルだから届けられるものがある、ステージの上の自分が一番かっこよくて輝いていると知ってくれているところが、好きです。大好きです。そういう自分を何か形にして届けられたらと考えてくれているところが、泣きたいくらいに大好きです。

 

二宮くん。二宮くん。

二宮くんが物理的に「嵐」から離れて、たくさんの時間が過ぎていきました。4人に囲まれて笑う二宮くんが更新されなくなって、いくつも季節を巡りました。

二宮くんは、40歳になったんだね。

二宮くんが40歳なのも、もうあの年末から2年半も経つのも信じられなくて、そのくらい驚くほどに早い時の流れの中で、それでも私は変わらない二宮くんを愛して、今までに見たことのない二宮くんを愛しました。私の知っている二宮くんも、私の知らない二宮くんも、せいいっぱい全部、大好きでした。

二宮くんが「アイドル」でいてくれること。

二宮くんが「嵐」でいてくれること。

当たり前じゃないそれを、永遠じゃないそれを、あなたに望むのは私の我儘だと分かっているけれど、どうしたって泣きたいくらいにアイドルの二宮くんが好きです。嵐の二宮くんが大好きです。だけどそれは絶対なんかじゃなくて、二宮くんに強制するものでも絶対になくて、本当の本当に1番に願うのは、いつだってあなたが幸せに笑っていることです。自分のやりたいことを伸び伸びとやって、きらきらと輝いていることです。だから二宮くんが終わらせようと思ったそのとき、きっと私は泣くだろうけれど、精一杯寄り添っていたいです。そしてその最後の1秒までずっとずっと、精一杯アイドルのあなたを好きでいたいです。最後の1秒が終わったその瞬間も、あなたが前を向いて笑っていられるといいなと思います。役者になっても、モデルになっても、お笑い芸人になっても、裏方の人になっても、ふつうの人になってもずっと、二宮くんは私の人生において「大好きになった人」だから、それだけは永遠だから。こんなに素敵な永遠をくれてありがとう。

とても、とても伝えきれません。何度言ってもどんな言葉を尽くしても足りません。ありがとう。ありがとうね。二宮くんのことを好きになれて良かった。この気持ちひとつで、私の世界はとてもとても優しく彩られているんだよ。私の毎日は二宮くんがいなくてもきっと成り立ってしまうけれど、だけど二宮くんのことが好きだから、二宮くんのことが好きな自分でいられるから私の見る景色には彩やかな色がついているし、笑顔でいられる時間があるし、つらいこと泣きたいことがあってもへこたれずに歩いてこれたその理由のひとつに、絶対に二宮くんはいるんだよ。右も左も分からず辞めたいと思いながらもアイドルとして嵐として1歩を踏み出した10代の葛藤も、わけも分からぬままそれでもトップへの階段をかけ上って5人肩組んでガムシャラに走ってきた20代の輝きも、重圧も期待も5人で背負って前を向いて紛れもないトップとして1歩1歩確かに歩んできた30代の覚悟も、その全部が涙が出るほどまぶしいです。その節目節目に、こうしてお祝いをさせて貰えることが、なによりも嬉しい。たからものです。30代の二宮くん、たくさんの、たくさんの夢を見せてくれてありがとう。

私が祈ったって願ったってなにも変わらないことは分かっているけれど、今日、6月17日、二宮くんが生まれた大切な大切なこの日くらい、二宮くんの目にはきれいなものだけが映るといいなと、ばかみたいにずっとそんなことを考えています。誕生日なんて、と言っていたあなたが困るくらい、戸惑うくらい、両手に抱えきれないくらいの愛を感じて欲しいなと思います。大好きな二宮くんにとって、この1年が幸せなものでありますようにと願います。

悲しかったら泣けるといいなと思います。楽しかったら笑えるといいなと思います。朝、目覚ましより早く起きられたらラッキーだと思って、天気が良かったら空の青さをきれいだと思って、雨が降ったら上から下に落ちるしずくの美しさに目を細めて、道端に咲いた花に気付いて、桜の花を見上げて春を感じて、セミの声に暑さを感じて、散ったイチョウの黄色を眺めて、吐いた息の白さに身を震わせて、美味しいごはんを美味しいと思えて、眠れるときにゆっくりと眠れる毎日であるといいなと思います。二宮くんの瞳にうつる世界が、どうかあたたかな色で溢れているようにと思います。

あなたが悲しくなる色があるならば、それ以上にやさしい色がその色を少しでも薄めてくれるといいなと思います。あなたを傷つける音があるならば、それ以上に溢れるあったかい言葉が紡ぐ音がその音を少しでもかき消してくれるといいなと思います。どうか幸せに、たくさん笑っていて欲しいと思います。

 

ただ祈るように、私は今日もあなたのことが大好きです。

 

二宮くん。

お誕生日おめでとうございます。

 

 

40歳の二宮くんの世界が、抱えきれないほどの幸せと笑顔であふれていますように!

 

 

125×142の宇宙 ~〇〇と二宮と感想書きなぐり~



二宮和也カバーアルバム「〇〇と二宮と」

2022年6月17日に発売されたこのカバーアルバム。待ち望んでいながらずっと夢を見ているようだったそれに触れたオタクが、泣きながらつらつらと感想文を書いていきます。先に言っておきますが結構長いです。

長いわりに思ったことの8割は言語化できてないし、音楽知識があるわけじゃないからほんとに自分の好みの話になるし、解釈なんて500万通りあってしかるべきで正解は二宮くん本人にしか分からないということを前提で書きます。全ての主語は「わたし」です。

01.君と僕の挽歌 / さかいゆう


ドストレートにブチ刺さりました。 なんか正直、カバーアルバム出します!ってなってもその事実自体が夢みたいで意味わからなすぎて、二宮くんがどんな感じでカバーしてくるのか全く想像ついてなかったんですよ。なのでどうしてもお宝音源の二宮くんをイメージしながら聴いたこの1曲目、その期待のど真ん中ぶち抜いてくる直球ストレート。これ、これだよこれ……!!という高揚感。全曲の中で一番鳥肌ブワッブワ立って興奮したのはこの曲でした。

「思い出増えない でも輝いてる 今」の 「い」!!! い!!!!!!!!!!!!!!

THE・二宮和也のこの、何ですか?これなんて言うんですか?しゃくり??(音楽偏差値2)

大好物。ビタスイの甘く切ないの「い」と同じやつ。これ聴いた時点でもう「好き…」って口から出てた。

何よりこの曲は二宮くんらしい語尾の抜け方を堪能できる。ちょう好き。この息遣いでメシ食える。 ずっとひとりごとみたいに語尾を伸ばさず歌い上げたあとに、「ねぇ」のところで急に語尾がふわっとほどける原曲様の歌い方も大好きだけど、自分にすら問いかけるような、余韻を含ませた二宮くんの歌い方もとっても素敵です。

特にサビが至高。二宮くんの歌は表情があると思っていて、私はそういう二宮くんの歌い方が大好きだから、そういう意味でも本当にこの曲が好きです。セリフを言うみたいに、演じるように歌う表現力。それがこの曲の素敵な歌詞との相性ばっちりで、ギュンギュン胸に刺さる。

優しく問いかけるひとつひとつの歌詞が、ことばが、果てしなく優しくてあたたかで、切ない。こんなにあったかいのにこんなに切ない。決して後ろ向きな歌詞じゃないのに、泣いてるわけじゃないのに、とっても優しい顔をしているのに、どこまでも切ない。

特にオチサビの「調子どうですか?」の切なさたるやないでしょ。泣いてしまった。ここすんごい鳥肌立った。 どこまでも澄んだ青空と、見上げる瞳に浮かぶ涙がブワっと脳内に広がる。 そこから「優しい~」「あきらめ~」の冒頭また二宮しゃくりが炸裂するのでもうだめなんですよこんなものは。だめです。私が大好きな二宮くんだった。


この曲をベイストで紹介したときの二宮くんは「普段、そんなに歌詞を主立って聴くことはないです。ノリだったりとかメロディーだったりとか雰囲気で聴くことが多いんですけど、なんか、歌詞が良かったんだよな~この曲。3杯飲めます。泣けてくる」と語っておられました。この曲がつくられた背景とか、歌詞の意味とかを考えながら聴くとすごくいいと。 二宮くんにとっても、歌詞を自分なりに解釈して、咀嚼して、その上で沁みる曲だったのだろうと思います。だからこそ自分で歌うときもその「二宮くんなりの解釈」が表現されていて、とっても良い。

きれいなものに出会ったときの二宮くんの感受性の高さ、それを表現する表現力。どこをとっても好きすぎる。

あと二宮くんさかいゆうさんの声を大絶賛していて、この曲もとにかく声がいい!!ってずっと言ってた。超分かる。分かりすぎる。私はアニメ主題歌としてこの曲を知った勢なんですけど、アニメの雰囲気と声の相性が良すぎてひっくり返った記憶がある。

二宮くんの声で歌われる君と僕の挽歌も最高だけど、原曲すごく良いのでぜひみなさま……ぜひ……


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02.Waking with you / Novelbright


原曲大好き勢です
マジで原曲が大好きすぎて、一時期狂ったように聴いていました。原曲の何が素晴らしいって、化け物歌唱力のボーカル竹中さんの突き抜けるような高音、風を感じる疾走感、ラスサビに向けた圧倒的盛り上がり、良すぎる歌詞。

なのでこの曲に関しては、二宮くんがお宝音源みたいな感じで(それこそ君と僕の挽歌みたいな感じで)自分の表現力バッキバキに使ってこの曲を歌いあげたら私はしんでしまうんじゃないかと思っていました。マジで。

想像の斜め上からぶん殴られた

いや、マジでこれに尽きる。これ。斜め上でした、いい意味で。

まず原キーは音域お化けしか歌えんって分かってたのでキー下げはそらそうやろって感じだったんですが、その下げたキーがまたこれ……今回のアレンジですごくいい方向に作用していてね……好きでしたね……

原曲がバンドなので、バンドならではの音の真っ直ぐさというか、一直線にこっちに訴えかけてくるような誤魔化しのない力強さみたいなものがこれまた大好きだったんですが、二宮くんカバーは電子感が強くてめちゃくちゃ驚いた。バンド曲を!?!そうくる!??みたいな。

だから正直バンドらしい真っ直ぐさみたいなものはカバーの方にはないかもしれない。アレンジ色が強い。なので私も最初はこれどない!?大丈夫!?(?)という気持ちで聴いていたんですが、サビあたりでやっぱり「好き……」しか言えなくなっていてだめでした。

なんだろう。今の二宮くんだから歌える、って感じがした。原曲の青々とした爽やかで力強くて、好きだと言う気持ち以外なにもないみたいなどこまでも真っ直ぐに澄んだ雰囲気が一変、二宮くんのカバーはチープな言葉を使って表すのであればすごく“大人”だった。

アレンジによる音の変則感、低めの音域のAメロBメロから優しくこちらを包み込むようなサビ、一筋縄じゃいかないおとなの愛し方って感じがしてたまらんかった。たまらん。めちゃくちゃ二宮くん。

というかシンプルに歌がうますぎる二宮くん。キー下げしてるとはいえこの激ムズ曲をそんな……まじかよ……という気持ち。要所要所、とびきり甘い裏声になるのがとにかくずるすぎる。

サビになるとその甘さが見えるの本当にずるいし、極めつけの「どんな色でも愛することができそう」で脳みそがとろけてしまう。二宮くん嵐だと上ハモはよくやってるけど、ここまで高音のメロを曲中に何度も歌うことってあんまないじゃないですか……綺麗すぎてびっくりしちゃった……こんなん全世界がとろけてしまう……

直球の愛のうたを自分の色に染めて深い甘さだけを残していく二宮くん、すっごいずるいです。大好き。 そしてこちらも原曲、原曲を聴いて欲しい……最高なので……ほんとうに涙が出るほどに真っ直ぐ胸に刺さるので……


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03.Pretender / Official髭男dism


こちらもバンド曲、みんな大好き髭男さんです。

バ~~~~~~リカッコイイ しんどい

くっそしんどい。この曲がいちばん「しんどい」かもしれない。ほんましんどい(しんどいとは)

この二宮くん、君の運命のヒトは僕じゃないかもしれないけど世界は絶対二宮くんのものじゃないですか?無理じゃないですか? こんな世界の覇者みたいなNinomiyaイケ男dism出しておきながら叶わぬ恋してんのマジでしんどくないですか?いま私はなにをしゃべっていますか?ちょっと落ち着いてください

これも2曲目とはまた違った方向で斜め上でした。めっちゃ好き。キレるほど好き。

1曲目で「これだよこれ~~~!!!!」を出してきてその余韻に浸る間もなく、2曲目3曲目で新しい二宮和也を出してくる。二宮くん本当にそういうところある。1枚のアルバムですでにこんなにも色が違う。音楽の可能性、表現の可能性、二宮くんが触れる音たちはいつだってひとつとして同じものはなくてキラキラと楽しそうで、そういう感情込みでいろんなものが過多でオタクの情緒はもう瀕死です。

これ原曲の藤原さんの歌い方もかなり表情があるというか、藤原さんも感情が伝わる歌い方や刺さる歌詞を書くのがすごく上手な方だと思っていたので、二宮くんもそういうの得意だもんなぁ相性よさそうだなぁと思ってたら、これまたすんげぇカッコイイ方向できたのでひっくりかえってしまった。これは映像があるならダンスナンバーって感じ。二宮くんの「アイドル性」を感じる1曲でもあった。

もちろんこの曲に映像はないし、ダンスだってない。届けられるのは歌声だけだけど、その歌声ひとつで「パフォーマンス」が思い浮かぶ。アップテンポなアレンジと真っ直ぐで男っぽさを感じる声の出し方がとにかくカッコよくて、切ない歌だけど切ないだけじゃない輝きと、「魅せられる」という感覚にゾクゾクした。 原曲の世界観を残しながら、その共感できる切なさを残しながらも、別世界からこちらを魅了してくる圧倒的なアイドル性。ひっくり返ってしまうだろこんなものは。しんどい。

二宮くん、嵐の曲でもそうだけど曲の感じに合わせて声の出し方変えてくるの本当にずるいんだよな。音だけじゃない、声でも雰囲気を変えてくる。そのギャップの生み出し方すらめっちゃくちゃアイドルなんですよね。大好きなんですよね。

二宮くんと髭男さんと言えば、ベイストで紹介していたStand by youも私だいすきです。「バンドと言う形式をとって、このテイストを出すっていうのが凄くない?音楽がほんとに好きなんだなっていうのが、めちゃくちゃ伝わってきません?」と言っていましたね。非常に二宮くんらしい言葉だなぁと思って聞いてた記憶がある。

多分二宮くんのオタクにしか分からない「二宮くんっぽい」「二宮くん好きそう」が髭男さんの音楽にはある気がね、しますよね……!

なお二宮さん曰くOfficial髭男dismさんは「僕が一番最初に発掘した」方たちだそうです(草) 原曲は有名なのでみなさんご存じかもですが、是非Stand by youも聴いてね(謎宣伝)


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04.ひまわりの約束 / 秦基博


何回聴いても泣いてしまう。聴けば聴くほどに二宮くんがいとしくなる。

「返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな」
「いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて」

二宮くんすぎる。二宮くんというか、嵐すぎる。私が嵐に送りたい歌すぎる。
だけどこれを私ではなく二宮くんが歌っているという事実がもうだめ。二宮くんがどんな想いで歌っているかなんて知る由もないけれど、二宮くんは誰を思い浮かべてこの歌を歌ったのだろうと考えると涙が出てくる。二宮くんが好きでよく聴く曲からチョイスしたという楽曲たち、どんな気持ちでいつもこの曲を聴いているのだろうと考えるとやっぱり涙がでてくる。ひまわりの約束、限界オタクに大変よく刺さります。

アカペラっていうのがなおさらしんどい。オシャレなアレンジで音の可能性を広げた2曲目3曲目とは違って、歌詞のメッセージ性を色濃くしたアレンジで伝わってくる想いの強さがなんかもう、涙腺に直撃してくる。
もちろん二宮くんの歌はファンとしての大前提で私好みであるし、きっと何を歌ったっていいなぁと思うんだろう。でもそういうのは別にしたって、このカバーは「二宮和也が歌うから」胸に刺さる。音がいい、歌詞がいい、アレンジがいい、それは間違いなくそうなのだけど、それだけじゃない。メッセージ性の強い曲だからこそ、その人の人柄や歴史を多少なりとも知っている「私」に刺さる。二宮くんがこれまで歩んできた道も、出会ってきた人たちも、いま立っている場所も、それらを見てきた人にだけ刺さる何かがあるこの曲を、アカペラという「ひとの声」だけで紡いでくるのが本当に本当に素敵。

優しい歌声。胸を震わす感情の波。曲というよりはひとつの作品を見ているような、そんな気分になりました。


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05.Attitude / Mrs.GREEN APPLE


伝説のAttitude、もはや謎の貫禄すら感じた。アルバムにおける存在感のデカさがすごい。物語はここから始まった感ある(?)
もうぜんぶ好き。隅から隅まで完璧に好き。

ひまわりの約束の二宮くんじゃないけど、綺麗なだけじゃないものを音に乗せているこの曲こそ「Mrs.GREEN APPLEが歌うから」刺さる曲のひとつだと思っていて。その「作品」を壊さず、尊重し、美しく保ったまま自分の色を乗せる、二宮くんカバーのAttitudeはそういう「凄み」すら感じる。
これは全カバー曲に通じて言えることだけど、二宮くんの歌は歌詞の解像度がえげつない。複雑な思考回路、芯の食えない話口、上手に自分の本音を避けるように話すその口が紡ぐ歌声に、ひねくれたものなんて何もない。二宮くんの歌声はいつだって正直で、歌詞に込められた思いを真っ直ぐに語り掛けるかのように伝えてくる。その表現力の「凄み」を、Attitudeは特に感じたなぁ。

「キャッチーなメロディーに隠れるは そう、偶像」

ここの儚さたるや。力強いのに、そうだよね、そうだね……と胸に刺さる儚さがある。

「夢から覚めて魔法はね いつか解けるの」からはじまるCメロの畳みかけるような感情の乗せ方、はじめてラジオで聴いたときは本当に呼吸が止まったんですが、いま改めて聴いてもやっぱり呼吸がとまってしまう。あまりに美しくてくるしい。魔法をかける側の二宮くんが、「偶像」の象徴である二宮くんが紡ぐすべてが美しくて、儚い。くるしい。

もちろん歌詞を書いたのは二宮くんではないから、その歌声にどれだけ二宮くん本人の気持ちが乗っているのかは分からない。それでもアイドルとしてトップを走り続けてきたその背中はいつだって大きくて、美しくて、どうしようもなく儚い。その歌声に乗せた「アイドル・二宮和也」の面影を、とんでもない解像度でぶつけられる感じ。えげつない。

今回アルバム収録になってだいぶアレンジ変わっててキャッチーさが増したことにより、「偶像」感が増してたのも好きポイントでした。でもラジオでのシンプルなピアノアレンジもだいすき。二宮くんの声とピアノ、相性が良すぎるので。

原曲様も文句なしで良いです。これからの季節は全世界 青と夏を聴いてください(謎宣伝2)


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06.想うた ~愛する人を想う~ / キヨサク


オタクにブチ刺さりナンバー

あの……すご、これびっくりしませんでした? 私はシンプルに混乱しました。歌詞カード見ながら聴いてたので、第一声で「?????」ってなって段々「……?」「……!?」「!?!???!」ってなりました。分かります?(分かりません)

二宮くんって、ほんと、そういうとこだよね。ほんとそういうとこ。大好きなんよ。だいすきしかない。 2曲目3曲目あたりの楽曲としての斜め上さには触れましたが、この想うたはさらに斜め上。どういう経緯でこういう形にしたのか、金なら払うから聞かせて欲しい。

収録中のなまの声。笑い声。声の揺れ。息遣い。

ただ、音楽がすきだという感情。

ただただ音楽を楽しむ二宮くんがそこにいて、たまらない気持ちになった。きこえてくる全てが尊かった。 CDに収録する形としてはある種「未完成」とも言えるそれを届けてくれた二宮くんは、いったいどこまで私たちの想像を超えてくるのだろう。「こんなのも面白いんじゃない?」「こういうのがあってもいいんじゃない?」というどこまでもエンターテイナーとしてそこに立ち続ける在り方を、私たちの「見たいけれど見せてくれることはないだろう」というポイントをついてくる思考の柔らかさを、私はどれだけ好きになればいいんだろう。

それとこの想うたは、想う対象によって異なる歌詞の曲があるシリーズです。二宮くんどれ選んだんだろうな~「愛する人」とかだと照れちゃって選ばないかもな~~「仲間」とかかな~~なんて呑気に思ってたんですが、まんまと「愛する人」がチョイスされていたのでこの時点でぶっ倒れました。

私は二宮くんを分かってなさすぎた。いつだって音楽のとなりに居る二宮くんは誰よりも正直に愛を紡ぐ人だった。分かりにくいかもしれないけど、表には出さないかもしれないけど、いつだって柔らかく愛情深い人だった。二宮くんが「愛する」対象は、きっとこの世界にたくさんある。そりゃあ「愛する人」を選んでもおかしくない。

そんな二宮くんの、「愛する人」を想ううた。なんの加工も修正もない、ありのままの「愛」のうた。しんでしまいます。あまりにいとしい。

嵐の活動休止にあたってただひとつ、「休止しても会えること」を条件に出した二宮くんが歌う「でも本当は本当の本当は 会いたいときにすぐに会いたい」というフレーズ、もうそれは、どこまでも澄んだ、だれよりも綺麗な、たったひとつの愛なんよ。


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07.廊下を走るな / 日食なつこ


きました、二宮くんが君と僕の挽歌と同じく歌詞に惹かれまくっている曲。というか二宮くんは日食なつこさんに関してはアーティストまるっとその才能に惚れているフシがあります。二宮くんが好きな音楽ってマジで二宮くんっぽくて愛してしまう(?)

これもめ~~~~~~っちゃ良かったなぁ。いや全部良いんだけども。 原曲がピアノ曲なので、カバーはそれに比べるとすごく壮大な感じになってる。 二宮くんは淡い儚さの天才でもあると同時に、芯のある圧倒的な人としての強さも持ち合わせているので、この壮大な音と尖った歌詞と二宮くんの強さがベストマッチ。本当に歌い方でガラッと印象を変えてくる二宮くん……天才なんか……それはそう……(自問自答)

この力強さ、いつのまにか目を背けていたような何かにグサッと刺さるような説得力、二宮くんの歌声にこれがあるのは、二宮くん自身がこの歌に諭されている「弱さ」があったからなのかもしれないなぁ

原曲の日食なつこさんの歌を聴いて、この歌詞で諭されて、そうか、って前を向きなおして。二宮くんの強さはこういうところにある。二宮くん自身が音楽で心を動かされているから、二宮くん自身が感動して、自分の弱いとこにも目を背けていたかったことにも向き合っているから。だから二宮くんの歌声は人の心を動かすし、感動させるんだなぁと、この曲を聴いていて改めて思いました。

原曲リスペクトも非常に感じられて、Cメロの歌い方とかめちゃくちゃいい。「ページ」じゃなくて「ペィジ」なとことか、めっちゃ日食なつこさん。最強。勝てん。


なお二宮くん、日食なつこさんの曲聴いてると酒が進むって言ってました。このひと君と僕の挽歌でも酒飲んでるんで、歌詞が刺さる曲で酒飲めるタイプの人間です。推せます。


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08.HONEY BEAT / V6


信じられます?いま「HONEY BEAT V6」の字面書いただけで泣きました(何の報告ですか?)

いちばん泣いた。意味わからないくらい泣いた。V6お兄さんの曲というだけで泣けるのに、二宮くんの歌声とMVで完全に涙腺バカになってしまった。

まさかのストリングスアレンジはずるくないですか?

皆さん仰られてますけど、原曲V6さんのHONEY BEATが涙を笑顔に変えてくれるような、一緒に走ってくれて背中を押してくれるような「笑って」であるならば、二宮くんのそれは「笑って」と言われるたびにボロボロと涙が出るような、とても不思議な感覚。実際めちゃくちゃ泣いてしまった。悲しい涙でもないし寂しい涙でもないのでもうよく分からない。

あくまで私の感覚なんだけど、V6さんが「大丈夫だよ、それでいいんだよ、だからここで諦めんなよ、涙拭いて俺たちと一緒に行こう、笑顔のきみが最高だよ!さぁ笑って!」みたいなイメージなんですよ。 二宮くんのは「頑張ったね、しんどかったね、泣いたっていいよ、そしたら次は最高の笑顔でね、胸はって前向いて行ってらっしゃい。ね、笑って」って感じ……自分で書いていて迷子になってきた 伝わらない

V6さんは最後まで一緒に走ってくれるけど、二宮くんは私の背中をぽんって押して微笑んだら最後、あとは遠くから見守ってる感じって言えばいいの……? だからなんか、二宮くんが優しく笑うたびに、「笑って」とこちらに呼びかけてくれるたびに、どっかに消えちゃいそうでウオーーーーンンンってなっちゃう 何だこの感じ 笑ってって言われてるのにばかみたいに涙しか出てこなくて本当にごめんのきもち

なんかな……なんだろうな、言語化が難しいんだけど、笑ってと言われているのは私なのに、逆に二宮くんに「笑って」と言ってあげたくなるような、このひとを幸せにしたい、笑顔でいて欲しい、と思ってしまうような歌声だった。限界すぎて、MV見ながらおれが絶対に幸せにしてやるから結婚しようって口走るなどしていました(だいぶやばい)


このひとをここに繋ぎ止める何かがほしい、って思った。消えてしまわないように、いつだってとびきりの笑顔でいられるような何かが欲しい、って思った。


嵐の声が聞きたい、って思った。


もとがV6さんっていうグループの曲だからかもしれない。6人みんなで一緒になって聴いている人を勇気付けてくれる曲だからかもしれない。
その曲をひとりで微笑むみたいに歌う二宮くんのとなりに、4人がいて欲しいと思った。ここまで二宮くんのソロをめちゃくちゃ楽しんでおいて最後、「嵐」のひとりとしての二宮くんが恋しくなってしまった。

それから、二宮くんはV6お兄さんが大好きだから、きっとこの曲にも二宮くん自身が励まされて背中おされてきたんだろうなと思いました。
だからこそお兄さんたちと同じような背中の押し方は選ばなかったし、自分自身が6人に救われたときのしんどかった気持ちや葛藤が彼の中にあったからこそ、「苦しさに寄り添う」ようなHONEY BEATになったのかもなぁなどと思いました。わかんないけどね。ぜーーんぶ憶測!!!(堂々)

HONEY BEATに関しては正直感情がバカになってしまったので話が永遠にまとまりませんが、とにかく二宮くんいとしい宇宙でいちばん幸せになれという気持ちです。総括してそれ。

二宮くんがV6というグループをずっとずっと尊敬し愛し続けていること、6人のおかげで向き合うことができたアイドルという職業を誇っていること、どれだけアーティストとしてソロで魅せる力があろうと「僕はジャニーズ事務所に所属している嵐というグループのアイドルです」という彼の中心にあるものがこの先もずっとブレることはないこと。これをカバーアルバムの最後のこの曲で、伝えられたような気がしました。




全編通して思ったことは、やっぱり音楽とともにある二宮くんが大好きだなぁということです。 音で、歌詞で、声色で、息遣いで、くるくると変わる二宮くんの「歌」の表情が本当に本当に大好きだなぁということです。 二宮くんが大好きな音楽を自由に、楽しくやれているのが1番、いちばん幸せで尊いことだなぁということです。


正直、嵐の活動が休止して、二宮くんはもしかしたら歌うことや踊ることをやめてしまうかもしれないと思っていました。ファンがそれを勿体ないと思ったからといって、強制することはできないということも分かっていました。
だけどほかでもない本人が休止したからといって歌や踊りをやめるのは勿体ないと思っていたこと、自分のやりたいという意思の元で今回のカバーアルバムを実現させてくれたことを本人の口から聞いて、本当に本当に嬉しかった。

そうやってやりたいことをやりたいと言って、好きなことを好きだと言って、自由に楽しんでいて欲しいんだよ。二宮くんだけじゃなくてみんな、嵐みんな。そうやって笑っていて欲しいんだよ。

だから、嬉しかった。おれはいま楽しいよって、音楽を通してとびきりの笑顔を届けられたような感覚。嬉しかったなぁ。


そんなきらきらの感情を届けられてしまったもんだから、どうかこれからも二宮くんの「音楽が好きだ」という気持ちが輝き続けますように、自由に音楽を楽しんで、自由に表現できる世界でありますようにと、そう願わずにはいられないです。




さぁ、明日6月20日から。 このアルバムの全8曲は、ダウンロード・ストリーミング配信がはじまります。誰でも二宮くんの歌声を聴くことができる。すばらしい世界すぎる。生きる価値しかない。

たくさんの人に二宮くんの歌声が届くといいなぁと思います。だけどそれ以上に、明日も明後日もずっと二宮くんが音楽を楽しんでいてくれるといいなぁと思います。自由にふんふん鼻歌歌いながら、毎日を過ごして欲しいなぁと思います。



そしてそんなことを思いながらも、全世界に二宮くんの歌声が届くことを望みながらも、私にとってこのCDは、てのひらにおさまる125mm×142mmの世界は、二宮くんから贈られた、銀河にも勝るきらきらトクベツなたからものです。

推しのおかげで人生大吉

どうもこんばんは。こんにちは。あけましておめでとうございます。

こちらは2021年内に書こうと思って書き出したら全然終わらなかった、2021年の振り返りブログです。

たくさんの不安と涙と幸せと寂しさの中でスタートした2021年。これから、その中で毎日最高に輝いていたわたしのアイドルの話をします。毎日わたしの人生を最高にしてくれたアイドルの話をします。そうして最高の彼らと過ごした1年を、ぽつりぽつりと振り返っては大好きを叫ぶという私だけが楽しいブログになります。

2021年もありがとうございました。

2021年も最高に楽しいオタクで居られました。

2021年も、銀河一、大好きでした!!!!

 

 

1月

  • 情緒の死

マジでシンプルに無理だった年始。Twitterでは元気めにやってたけどシンプルに無理でした。31日に泣きながらライブ見て、そのまま寝られずに朝を迎えております。しっかり新聞は買ってました。偉いです。

もう何を見ても何を聞いても泣けました。This is 嵐の黄色で覆われた自分のTwitterのアイコンで泣けました。ライブの映像は見られませんでした。歌は聴けませんでした。限界オタクです。

1日、翔くんがTOKIOさんと餅つきしてるの見るだけでダバダバに泣いてました。限界オタクです(2回目)

語る言葉など何もなくて、シンプルに「寂しい」と「大好き」、それだけでした。

 

  • 二宮ん家

ありがとう自担くん

最強かわいい自担にしか救えないいのちがここにあった。

ゲストに欲しいもの100個書かせといて事務所NG出してる気の狂った企画をシャカリキに進めている二宮くん、かおが最強に可愛くて寿命が体感で500年伸びた。寂しいとかすっ飛ばして単純に沸いた。寂しさをも吹き飛ばす自担とかいう存在、オタクにとって威力がデカすぎる。いちばんはグループだけど、自担の露出、モチベーションという意味でとても大事だった……少なくとも私にとってはそうだった……2021年、この二宮ん家を皮切りにそれをすごく実感したなぁ……しみじみ……

この二宮ん家でゲッターズ飯田さんに2021年を占われた二宮くん  

「やりたいことを全部やった方が良い。苦手なことに挑戦すると道が開ける。夏から秋に疲れやすくなる。肌荒れに注意」

今見るとグッときますね。なお大野くん  

「人のためにやってきたことの感謝が回収される」

泣いた(結局)

 

  • VS魂

再び訪れる情緒の死

初回スペシャル、楽しく見ていたし応援しようって本当に思っていたのだけど、ふとした瞬間に“嵐”を探してしまったこの回。だってあまりにも、あまりにも嵐の色が濃く、そこに残っていて。寂しくて。脳内の5人が勝手に動き出してしまって。相葉くんにも魂メンバーにもなんだか申し訳なくなって、でも寂しいもんは寂しくて、情緒はしにました。一方で、重圧の中最年長らしく頑張る相葉くんがいじらしくて愛しくて、涙が出ました。1月本当に泣きすぎ。

二宮ん家→VS魂へのにのあいリレーはニッコニコで摂取致しました。ありがとうございました。

 

  • リピート配信

やっと嵐の曲を聴けるようになった頃だったなぁ。ちゃんと前を向こうって、思い始めてた。このリピート配信でその思いはなおのこと強くなったな。

なおこちら、リピート配信見ながら書いたメモの一部です。ちゅいった~にも載せてた。おもろいのでここにも載せます(おもろいので?)

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  • ニノとヒナ

体調不良で収録欠席を選択せざるを得なかった相葉くん、風間くん。

新番組。嵐の番組のあと。バラエティに不慣れな後輩たち。ファンも制作側もそして何よりもお休みした2人がいちばん不安で悔しくて仕方なかったであろうこの状況で、代打リーダーに抜擢された2人。良かったなぁと思った。本当に良かったなぁって。

気にするなと言っても気にするし、無理するなと言っても無理はする。相葉くんも風間くんもそういう人で、そんな中で代打を任せられるメンバーがいることが、助け合える同期がいることが、どれだけ凄いことかと本当に思ったな。切磋琢磨してきた重ねた時間の安心感たるやなかった。

♡ニノとヒナ♡みたいな可愛らしいファンシーな響きしといて、2人はVS魂とかいう天然とふわふわでできたわたあめ家族にキレッキレのトーク力で切り込んでいくジャニーズ屈指のツッコミコンビなので、とても強い。かわいくない(好き)

実際2人のMCはとても安定していて、二宮くんは自担贔屓もあるけどほんっっっっとうにバラエティが上手い。上手すぎてちょっと泣いた。

嵐のバラエティはとにかく5人のバランスが最強なので、5人それぞれがそれぞれの役割を1番良い形でこなして出来上がってたと思うんだよね。進行、トークの回し、リアクション、他メンバーのフォロー、オチ、ツッコミ、ガヤ、5人でやって完成してたものは沢山ある。それらを見事にひとりでやってのけてた。凄かった本当に。

魂メンバーが家族なら、二宮くんはよく遊びに来てはみんなをいじって遊んでくれる幼なじみの兄ちゃんだし、村上くんはよく晩御飯おすそ分けしてくれる近所の声のでかいカーチャンって感じでした。

二宮くん回の感想↓

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  • 潤くん大河

新しいお仕事の発表がクソデカすぎてひっくり返ってしまいました。ほかのキャストが発表された今、まだひっくり返っています。2024年、潤くんは40歳……、40歳?????マ??????

じゅんが40歳ならにのみやくんも40歳………………マ???????そんな世界はにわかには信じ難い

 

  • 翔くんお誕生日

のちに磁石担(わたし)が何度も転げ回ることになる「磁石迷彩マスク事件」はここから始まりました。櫻井翔さん39歳のお誕生日おめでとうございます!!ZEROでおもむろにスーツから迷彩マスク取り出した時は椅子から転げ落ちました

これからも4人をいじりたかった。にのみやくんがこぼした我儘は、こうやってちょっとずつ、温かな温度で、かなえられていく。

 

  • ニノさん

コロナ禍ということもあり、VTRを見るだけで終わっていきがちだった時期。懐かしい。風磨くんもまだちょっと大人しいです(カワ)(これがのちに)(尊)

 

2月

  • 嵐デジタル展覧会

これ嬉しかったんだよなぁ……。わたしが当選してた名古屋、時期も時期でとてもじゃないけど地方から関東に行く勇気がなくて行かない決断をしていたので。

仕方がないこと。だれも悪くないこと。だれも責めるべきではないこと。こういう行き場のない感情を昇華させてくれるアイドル。私が好きになったひとたち。

 

  • JCB様にマジでっかい感謝

https://youtu.be/wUeu3QmBMYU

自担の合法ミッキーカチューシャに合掌

 

二宮くんがYouTubeでゲームを……!?!?と沸いた公式パズドラチャレンジ。ガバガバ甘々ルールでしたが顔がかわいいのでオタクは許したし、見事に石をばら撒いていかれましたのでパズドラ民も許しました 

YouTubeで二宮くんがゲームをすることなんて……YouTubeに個人で出るなんて……とえらく感動していた私は、まだ“知らない世界”があるオタクです。

 

  • 見るでござる

しんだ。嵐のLINEの話は毎回しぬのでやめてほしい(嘘です)(本当にありがとうございました)

今後家潤の話題になる度に私の中の大宮が見るでござるってわきゃわきゃしだすので勘弁していただきたい(嘘です)(本当にありがとうございました)

しょ~~くんは本当にLINEの話とか5人で飲んだ話とかよくしてくれるので本当に……本当にな……ハァ……

 

  • さいごのVoyage

開始1分で号泣した。最後のステージ、そこへ向かう通路でいちばん最後まで笑って5人の先頭を歩いていた末ズのかおが忘れられません

Netflix、Voyageがある限り、解約できません

 

3月

  • アーティスト・オブ・ザ・イヤー

日本ゴールドディスク大賞にて嵐が受賞。活動休止してもなお、何度だっておめでとうと言わせてくれる。何度だって誇りだと思わせてくれる。嵐とかいうでっかい夢。

 

  • 煮るなり焼くなり!

最強の自担二宮くんは最強なので新しいCMをスゲ〜~方向性で持ってきてくれる!!!!ここでまた寿命が10年伸びます。この時企業さまのHPは見事に鯖落ちしておりウケました

https://youtu.be/DXNERBfLH5Q

二宮和也さん、an・anでは一切肌の露出しないくせにウインナーのCMであんなことになるなんてオタクは聞いてませんでした。あと二宮くんはウインナーをギッチギチに焼きます

 

何回見てもテレビ越しに伝わる緊張感、煌びやかな場所。素晴らしい舞台に、こうしてまた二宮くんが立てたこと、本当に誇りだなぁと思った。二宮くんが登場した瞬間に控えめだけども黄色い歓声が上がり、空気がぶわっと華やかに変わったのがテレビ越しでも分かった。視線や仕草の全てに柔らかな余裕を感じると共に、レポで色々と拝見しましたが温かく大人な佇まいが想像できてあまりにも大好きな二宮くんだった。大人の男性としての魅力が伺える一方で、一挙一動その存在だけで女の子たちを色めき立たせるそれはアイドルの輝きでしかなく、「アイドル」であり「役者」である、唯一無二の二宮和也というひとの魅力を再認識した3月19日でした。

浅田家!の皆様、改めて受賞おめでとうございます!そしてつよぽん兄さん、本当におめでとうございます~~~!!

なおここまで、1月から3月までが、ジャにのちゃんねるがまだ過ごしてない季節になります。まだ知らない月があるジャにのちゃんねる尊くないですか?お正月、バレンタイン、節分、ホワイトデー……4人はどんな3ヶ月を過ごすんだろう。楽しみだなぁ。

 

4月

  • ニノさんSP withネメシス

にのあいの日、テレビに映るは相変わらず息ぴったりのオレらの磁石

2人しか着いていけない速度で進むボケツッコミの軽快トークナチュラルに行われるメンバーマウント、デレた笑顔、迷彩マスク、これでもかと“バラエティ”の磁石が詰まってた。これがコンサートだとか、音楽だとかになるとまた温度が変わるのが磁石の面白いところ。わりと考え方は真逆で、それでも着地点は同じで、そういうお互いを圧倒的に“理解って”いるから言葉もなしに信頼してしまえるのが磁石。どちらか一方を守るような関係ではなく、互いが互いの最強の武器になるのが磁石。頭がいいから後方支援もできるし2人で前線に出ることも出来るのが磁石。良い。

磁石語りはさておき、ロケ進行してた菊池風磨さんマジで大人しくてわろてしまいました。この頃の菊池さんはニノさんではもう超絶リラックスご飯ガチ食いマンだったので尚更。二宮くん以外の嵐メンバーにはいまだに背筋が伸びるふうまさん フフッ

 

  • ニノさんフェス!昼の部

磁石を浴びた翌日にヒデ坊を浴びる。マジでめちゃくちゃ仲がいい。かわいすぎて咽び泣いた。そもそも西島秀俊さんのことが俳優としてしぬほど好きなワイ、この2人がこんなに仲睦まじく笑ってる光景を見ているなんていまだに夢かと思うことがある。最高すぎる。

ガッツリ敵対する役で共演、どっすか??良くないっすか??偉い人見てる~~~????(見てません)

 

  • ニノさんフェス!夜の部

4月は前半に畳み掛けられた(このあと後半にも畳み掛けられることをこの時の私はまだ知らない)

自分たちの番組の企画をしゃべくりとかいうレベル高めのトーク番組に持ち込んでシャカリキに喋り倒して、挙句ばかみたいな点差で負けて帰ってくるニノさんチームさすがにおもろすぎた。めちゃくちゃ愛した

これは私の天才的な見解の話なんですが、しゃべくりは多分二宮くんのことが好きですね(自信に満ちたかお)

 

  • ネメシス番宣での磁石

行列に出て迷彩マスクをばら撒く櫻井さん、二宮くんが飲む酒がうまくなることしかしない。散々いじっといて、ふわちゃんに「変なマスク」って言われたら秒で「変なって言うな」って言い返すなどするので、本当にオタクが飲む酒もうまくなることしかしない LOVE  

勝手に櫻井翔軍人化計画の使命感持って、毎年せっせと迷彩見つけてくる二宮わんわんは本当に可愛い。見つけたら律儀に見つけたよ、ちょっと待ってねって報告してくるの本当に可愛い。翔くんは翔くんで「俺べつに迷彩好きってわけじゃなくて、これはうちの二宮が……」っていうスタイルを崩さず永遠に二宮くんからの誕プレ自慢をしてくるのでだめ。冷静に考えてオタクは磁石の何に付き合わされているんですか????ずっとやっててくれ

アッ、現時点でもう櫻井さんの誕生日まで1ヶ月切ってるんですか!?!わんわん今年も頑張ってるかもしれない!!!!カワカワ!!!!!

 

  • ニノさんにりょーまでん

わたしこれ多分永遠にこすると思うんですけど、あの、二宮くんプライベートで竹内涼真さんとキャンプ行ってんすよ。は??(理解が追いつかないかお)

・2日連続で二宮くんの家に行く←!?  

・3日目に唐突にキャンプ行く?ってなる←!?!?  

・行く←!!?!!?

ぜんぶ分からん(困惑)

例えばこれが竹内涼真さんと菊池風磨さんなら分からんでもないんですよ、むしろめちゃくちゃ分かるんですけど、竹内くん(当時27歳)と二宮くん(当時37歳)の話ですよこれ???様子がおかしすぎる。

二宮くんが10歳も年下の後輩をこんなにお家に呼ぶこと自体珍しいし、思いつきでキャンプ行っちゃう陽キャ行動を、wifiがないと発狂してしにかねない二宮くんが許すことも多分本当に珍しい。そもそも竹内くん自身は超アウトドアだと思うし、休日の過ごし方も二宮くんとは真逆な感じなのにこんなに二宮くんに懐いているなんて……ぼかぁ泣いている…… お互いにとってお互いが本当に特別な存在なんだなぁ、という印象。もう大好きじゃん。竹内くん二宮くんのこと大好きだし、後輩苦手なはずの二宮くんはハイハイって言いながらめちゃくちゃ可愛がってる。素晴らしく尊い。見た目完全に柴犬とゴールデンレトリバー。素晴らしく可愛い。

ガッツリ敵対する役でもう1回共演、どっすか??良くないっすか??偉い人見てる~~~????(見てません)(2回目)

二宮くんと仲良しの人すぐ敵対させたがるのよくない病気ですよ。

 

  • 公式()YouTubeチャンネル開設

ドデカクソヤバ展開

いまだにこのザワつきを覚えている。たぶんオタクの何人かは泡を吹いて倒れている。オタクのみならず声優界YouTuber界もザワついていた(ヤバ)

私はちょうどこの土日どちらも家におらず、大混乱のSNSを見て世界の混沌を知ったわけなんですけど、いま考えても激ヤバすぎる。このチャンネルはのちに私というオタクの日々の生きる糧となり、栄養素となり、私を生かしていくのだが、このときの私は圧倒的混乱ムーブでした。

4月中にメンバーが全員発表され、チャンネル名が決まり、そして4月中に駆け抜けるようにチャンネル登録者数200万人を突破していった激ヤバコンテンツ。本人たちはたった1人登録者数が増えるだけでわぁわぁ喜び、はじめての動画投稿に喜び、100万人目指そう!なんて言ってて。

ゆるっとふわっとなにも分からないままスタートしたそれは、場所もなく備品も借り物で事務所チェックがほとんど入らないという放置っぷりで、本人たちはそれを今でも自虐するようにイジるけど。でもそれは逆に言えば、事務所として初めてグループの垣根を超えたYouTubeチャンネルという道を切り開いた二宮くんへの信頼があるからであって、事務所に居たまま、嵐というアイドルで居続けながら、お喋りできる場所を自ら作っていく二宮くんが本当にかっこよくて、嬉しさと誇らしさでめちゃくちゃ泣いてしまったんだな。これまで積み重ねてきた信頼と実績は嘘をつかない。

ジャにのちゃんねるに関してはこの4月以降語ることがめちゃくちゃ多くなるので、いまはここまで。二宮くん、誇れる自担です。

 

5月

  • 図録

私のお家に聖書が届いた。たからものになった。

 

  • 引越し祝い

先月に引き続き磁石がアツい。オタクも翔くんも戸惑う突然の夜会ハウス訪問、マジでなんの番宣もなくぺろっと遊びに来てお酒飲んでえへえへ笑って帰っていっただけだったにのみやくん。どういうことなんだろうか。どういうことなんだろうか……この可愛さを言葉にしたいのにフリックが追いつかない 無念

夜会恒例、バカ人脈とバカ距離感による大物俳優呼び出し企画を夜会ハウスでも実行していく二宮くん、この企画のとき毎回お酒が入っているので本当に危ない(?) 基本的にそんな強くないのは分かるんだけど、それにしたって酔い方が危ない。瞳がとろんとろんになるのがいちばん危ない。あんなとろとろなのに少年みたいな無邪気さがそのまま残ってるからずるい。いたずらっ子二宮くん。ずっる(怒)(謎ギレ)

なおこのときも竹内涼真がキマってきたので軽率にしにました。安定してドチャドチャに仲がいい。「時間あるとき電話してくださいよ」ですよ……???やばくないですか?心臓止まりました。竹内くん、二宮くんには自分から連絡するって結構前に言ってたもん……断られてもめげずに連絡するって……それが今や自分からどころか「二宮くんから連絡して欲しい!」って言えるようになってんのクソヤバじゃないですか……距離近い……ブラペのあとなにがあってそんなことになったんですか……??たけにの警察が出動してしまう🚨

 

  • 5×20 FILMの発表

行方不明だったシューティングさんが肩ぶん回して出てきたので椅子から転げ落ちた。いつかあるであろう日本での公開を信じて生きようって決めた。

 

  • ここからはジャニオタのターン!

ジャにので問題の動画があがった。私たちオタクと卍菊池風磨卍さんは固く手を取った。この日から我々はシャカリキに件の動画をぶん回すのであった。3日で240万回再生を越えていた(こわ……)

 

  • アラフェス2020円盤化発表

大先輩のナレーション、新国立競技場での聖火リレー、ガチ歌唱力でぶん殴る新曲、この金と才能を使う方向が狂っている(褒め言葉)大宮SKが世に残ることが決定してしまった。この才能、全力でふざけ倒して伝説を作っていくあの存在……絶やすな……絶やすな……

 

6月

  • ファンファーレ

ジャにのちゃんねるのチャンネル登録者数が250万人を突破~~!!二宮くんがこうしてまた曲作りに携わってくれて、音から「二宮くん」を感じることが出来て、オタク感無量でした。歌ってると思ってごめんね。欲張りくそオタクなのですぐ期待しちゃう。でも音楽だけでも本当に満足度が高くて、私はどうやっても二宮くんにずっと音楽と関わっていて欲しいんだなぁと思いました。音楽を楽しむ二宮くん大好きなんですよ……

 

  • TANG🤖

休止以降初の新しいお芝居作品の発表で、バキバキに沸き倒しました。それもダメ男とロボットのハートフル作品とかいう、オタクのツボつきまくりの作品だったので宇宙一ゴキゲンになった。原作者は海外の方、作品も海外のもの。原作者の方が硫黄島を見て二宮くんのことも役者として知っていて、あの作品から15年経った今、こうして海外の作品に関わることになるという二宮くんの役者人生、強すぎて全然勝てない。ひとつひとつの作品で誰かの心に残る“なにか”を作り出してきた二宮くんの努力と才能が、いまに繋がってるんだなぁ。こうしてまた二宮くんのお芝居がまた海を越えていく。

 

  • 二宮ん家

お正月以外でもやってくれるの!?!!?という驚きと喜び。やだやだいってる二宮くんめちゃくちゃ可愛いし終始おもちだった。

 

  • 二宮くんお誕生日

いとしさで泣きながら迎えた17日、おもむろに見始めたFC動画でドデカにのあい爆弾に被弾。相葉くんはいつもそう、いつもそうやって涼しい顔でやばいエピソードを投下してくる。おうちで…………ランチ…………お酒…………ソファで…………お昼寝…………ミ゚……………………

しにました。

なお私は相葉くんで早々にしんでしまったあとに出てきた顔面迷彩マスクまみれの櫻井翔さんで、2度目の死を迎えています。完全に出オチ狙ってきたおふざけ磁石ムーブ、大好きなそれでした。おもろすぎました。そのあと「低温調理器具みんな同じの持ってるんだね……」みたいの拗ねモードのじゅんで癒されて復活しました。かわいいねじゅん。

そして夜にはジャにの生配信でまさかの大野さん。泣いてしまいました。はやく40になれ。泣いてしまいました。この件に関しては、この話を振ってくれて深堀してくれた風磨くんに500万握らせないと気が済まない。というか全体的に風磨くんのトーク深堀力には感謝してもし足りない。

いとしい人のいとしい日に、二宮くんがだいすきな人達の言葉がこんなに聞けて、二宮くんの笑顔がこんなに見られて、こんな幸せなことあっていいのかなってボロボロ泣いちゃった。多幸感がすごかった。嵐がいない6月17日を、こんなに幸せに迎えられるなんて思ってなかった。二宮くんが幸せそうに笑う顔を見られる場所が、二宮くんにおめでとうを直接伝えられる場所があるなんて、思ってなかった。だいすきで溢れた。もう両手じゃ抱えきれなくて全部涙になった。幸せだったなぁ。幸せだった。大好きな人が大好きな人に愛されてくふくふ笑ってて、これ以上なく幸せだった。

そして次の日、オタクが本気出したことにより件の動画の再生回数が500万回を突破し、ヤバい動画が世に放たれることになる。

 

  • 大統領になったらね🎶

か゛わ゛い゛す゛き゛な゛い゛

かわいすぎて国を破壊してしまうところでした。だれですか?このモンスターを育てたのは……嵐と我々ですか?そうですか(誇らしげ)

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この大統領の最高ポイントは

①ずっとカメラ目線

②可愛く見える角度と表情を完全に“理解って”いる

③照れも迷いもない

④反転して覚えてる

というプロみなんですよね。ただかわいいだけじゃなくて、計算し尽くされたプロのぶりっこ。その上目線をこちらから外さず、歌詞に合わせて表情を変え、120パーセントかわいこぶってそれが全部ハマってくるヤバさ。演者すぎる。ヤバくてヤバい。そしてあの短時間で反転して覚えるというプロみ。ジャニーズアイドル人生25年、16歳から嵐、アイドルは1日にして成らず。それを二宮くんの大統領に見た気がして最高でした。

これをおじおじイジる後輩たちに囲まれてたからこそ、ここまでぶりっ子振り切ってくれた気もする。嵐はメンバー全肯定botなので「いいよ!」「かわいい」「すごいじゃん」などと言って二宮くんのぶりっ子にツッコんでくれはしないので、そうなると二宮くん照れてやめちゃいそうなので(かわいい)

それから後輩たち、山田くんはちょっと照れてるのが二宮くんとは違う計算されてない天然の可愛さって感じでめろきゅんだったし、風磨くんはノリノリでやってくれてかわいいし、その後オタクと手を組んで陰キャのターンを終わらせたので私とは卍マブ卍だし(違います)、中丸くんはKAT-TUN全開でめちゃくちゃ好きでした。中丸くんのこういうとこ大好き。4人みんな最高。またやってくれてぃっくとっく選手権……やってくれ……

 

6月の多幸感本当に好き。それが2021年も変わらずそこにあったこと、なにより嬉しい。ありがとう嵐さん、ジャにのちゃんねる。だいすき。

 

7月

  • ウラ嵐BEST

嵐のカップリングが素晴らしく良いということが全世界にバレてしまったし、二宮くんにおかれましては未配信だったソロの虹とギミゲが同時に世に放たれてしまいました。危ない。あんなギャップはしにんを生んでしまいます。

このリリースに向けて嵐個人のウラ嵐ベストも発表されました。二宮くんチョイスのseason、私も本当に大好きな曲なんですけど、同時に私の中では濃いめのにのあい曲となっております。二宮くんはそのあたりどのようにお考えでしょうか(?)

 

  • 二宮、髪染めましたwwwww

????????

嘘みたいなテンションで告げられる死刑宣告。1年ぶりとか2年ぶりとかそういうレベルじゃないので本当にこれは大事件だったんですけど、本人どうもその自覚がないようでいけない。そしてこの言葉のあとしばらく、髪を染めた二宮くんに会うことはできない。めちゃくちゃ焦らされる。めちゃくちゃ焦らされた挙句に中丸くんによる「メッシュ入れましたよね」でその詳細を知ることになる我々、自担にブンブン振り回されてて銀河一幸せなオタク(あたまがおかしい)

 

日本国民にとってかなり大きな出来事となったであろうこの祭典。翔くんと相葉くんが2人でスペシャルサポーターを務めました。

もちろん、本当なら嵐5人でやって欲しかった。でもそれは叶わなかった。だけど5人で背負ってきたオリンピックというものを、5人が伝えてきた大会に関わる全ての方々の努力を、翔くんも相葉くんも決して無駄にはしなかった。ちょくちょく3人の名前だしてくれたし、カイトは流れるし、そこにはちゃんと“嵐”がいて温かい気持ちになりました。

私自身、オリンピックの開催についてはずっと複雑だった。でも選手たちの頑張り、ボランティアの方やスタッフの方々の努力、そういったすべてが感動に変わって、勇気をくれて。そこに寄り添い高い熱量で大切なことを伝え続けてくれた櫻葉、さすがでした。ありがとう、お疲れ様でした!!

 

  • 嵐ジオ復活

翔潤とにのあいというクソヤバコンビで復活を告げた嵐ジオ、この最&高コンテンツ……良すぎませんでした……?良すぎましたよね……こうしてこの夏、にのあいのオタクは取り憑かれたようにICE BOXを食うことになったのだった【完】

 

8月

  • ジャにのと夏休み

ジャにの夏休み企画がスタート!4人でキャンプとかいう最高すぎる企画。いまでもこの再生リスト無限にリピートしてしまう。良すぎる。なにが、ということを語り出すとマジで動画1本1本語れてしまうので終わらないんだけど、まずこの「夏休みだからたくさん更新します」という選択をしてくれたことがもう好き。めちゃくちゃ好き。優しい。好き。

この頃にはだいぶ4人の仲も深まっていて、遠慮のない空気感も、やわらかくあたたかく流れる時間も、すべてが愛おしかった。じゅ~よん♡の二宮くんも、ジェラピケの二宮くんも、いい加減にしろよとブチキレたくなるほど可愛かった。かわいすぎて世が世なら国のひとつやふたつ滅んでたとおもう。かわいい。たまらん。べろべろに酔ってたのもたまらん。二宮くんにとってもそんなふうに気を許せる場所になったんだなぁと思うとまじでたまらない気持ちになる。

そしてこのあとジャにのは、この更新頻度に慣れてしまって寂しいからという理由で週2更新になっていく。最初、後輩たち3人は週1でも不安がってて、ちゃんと投稿できてる形が見えてなかったのにね。撮影が楽しくて、頻度をあげたいと口に出せるほどに沢山活動していたくて。そう思えるチャンネルになったんだもんね。なんて愛しいんだろうね。二宮くんもすごく嬉しそうで、胸がきゅっとなりました。

チームのリーダーとして後輩たちを引っ張り、いつでも皆が無理せず居られる空気をつくり、視聴者のすぐそばで声を聞き、少しでも楽しいものを届けたいと思い続けてくれた二宮くん、きっとYouTube自体ラクな道ではなかったのだろうけど、そんな二宮くんに寄り添って一緒に楽しんでくれる3人がいてくれて、いとしくていとしくて、4人ひっくるめてぽかぽかの毛布に包んであげたくなっちゃった。ジャにの、ずっと笑っててね。

 

2回目となった党首チャレンジ、この回は党首のパズルのレベルが格段に上がっていて変な声がでました。普通にうまい上に、ただクリアするだけじゃなくてロマンのあるパーティでクリアするという抜群のエンタメ力をひっさげて、これまた大量の報酬をばらまいてくれました。パズドラ民たちからの支持がアツくなる一方の国民的アイドル二宮和也さん(オモロ……)

 

  • 潤くんお誕生日

FC動画でセルフクイズ松本潤が始まってしまいめちゃくちゃに笑った。おもしろすぎるぞ松本潤……。そして物理的に距離があろうと松本潤研究員の磁石の安定感たるやなかった。俺たちが正解のスタンス全然崩さないの、爆笑以外のなにものでもない。一方あいばさんはこれまたドデカ爆弾を落とすなどしていたので、そろそろプロのテロリストを名乗った方がいいです(?)

そして次の日投稿されたジャにの動画にて、二宮くんも爆弾落としてきやがったのでもうどうしようもない。二宮くんは翔潤に軽率に❤️を使うくせに、YouTubeに集まるオタクには(はぁと)しか使ってくれません。そういうとこ。二宮くんほんまそういうとこ。大好き。

 

二宮くんが一貫して未来を語ろうとはしなかった2020年の夏。それが2021年は冬のこととかこれからの目標を穏やかに話してて。少し先の未来を語れる場所が二宮くんにあって良かったなぁって、オタクちょっと泣いてしまいました。

 

9月

  • 太一お兄ちゃんと岸くん

DASH恒例夏の二宮和也、2021年も本当にありがとうございました。この3人大好き。根っからのインドア都会っ子で、細い手足、日に当たってなさそうな肌、趣味はゲームの二宮くんを夏になると外に引っ張り出してくるDASHだいすき。二宮くんのことを甘やかしてくれる太一くんに加え、天然暴走機関車岸くんがやばすぎるのでカオスすぎてしぬほど笑う。

二宮くんはもともと太一くんに懐いていて我儘も甘えも沢山聞いてもらっていたので、いまそのポジションに岸くんがいてべろべろに甘やかされてることにぷんすこしていて本当に可愛い。あんたも十分甘やかされとるで。岸くんは岸くんで規格外の天然なだけでめちゃくちゃいい子なので、悪意なく二宮くんをカオスに巻き込んでいって最高に楽しい。もっとやってください。

太一くんは野菜は美味しく育てるし自分に懐いてくる後輩たちは銀河一可愛く育てるし、いったい世界をどうするおつもりなのかな。しかも可愛く育った後輩たち、太一くんがゲロ甘すぎて奢られ上手として成長してるのもどうするおつもりなのかな。若い頃の二宮くんといまの岸くん、奢られるスタンスがそっくりです。ありがとう太一くん、ジャニオタの希望のパパ

 

  • 結成22周年 / 5×20FILM全国公開発表

休止してもなお、記念日を記念日としてくれる嵐、どこまでも“嵐”だった。記念日になるといつも情報過多にしてくるクセ(クセ?)、バリバリに健在で泣いた。私が嵐に夢を見るその何倍も、何十倍も、彼ら自身が嵐に夢を見て嵐に夢を抱いていつまでもキラキラした大切なものとして私たちに見せてくれるから、だから嵐はずるい。9月15日の発表、11月3日の先行上映、11月26日の全国上映、全部、全部に愛が詰まってた。「誰よりも俺ら自身が溺愛」なんだもんなぁ、かなわないよ

 

10月

  • ニノさんSP

改編期になると土曜のゴールデンタイムに元気よく乗り込んでいくニノさんほんと好き。このときはロケが本当に可愛くて可愛くて5億回見ました

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お化け屋敷、絶叫系、テーマパークに苦手なものが多すぎる二宮くん終始びくびくごねごねしていて保護すぎました。大好きなひとたちの近くで苦手なものに囲まれる二宮くんだいすき。かわいい。かわいそかわいい(二宮担特有のヤバい感情)

そしてスペシャルがあっても通常回も普通にやってくれるのがニノさんである。次の日は山田・自発光・涼介くんがゲストだったのでほぼジャにの。

イメージ調査ビンゴ、山田くんの世間イメージは完璧だし実際もイメージ通りってとこがもう拍手ものだったんだけど、そんな中二宮くんに絶大な支持を寄せる男性おふたりの「もちろん整ってるけど、目とかめっちゃ綺麗」「顔だけじゃない、パフォーマンスもトータル全部いい」という言葉があまりにもヤバくて震えた。もちろんスタジオでは笑いに変えてたけど、私はこのヤバさに暫く震えてしまった。

男性が男性アイドルを見る時、「目が綺麗」って言う???それどんな視点???完全にオタクじゃない????二宮くんは本当に綺麗な琥珀色の目をしているけど、そこを褒め称えるのはオタクだけだと思ってました。逆にオタクじゃなかったら、どういう感情で二宮くんのこと見たらそんな言葉が出てくるの……??お兄さん(19歳)と8時間語らせてくれ……ガチさがすごい……ガチさが……。

あとパフォーマンスをトータルで褒めてくれたお兄さん(25歳)、こちらも“ガチ”と踏んでいます。歌番組で嵐のパフォーマンス見て5人まとめてすげぇなって思うのはあると思うけど、個人に対してそれを思うのは、お兄さん、さてはコンサート見たことあるな???(※妄想です)

二宮くん個人に対するイメージってやっぱり歌って踊ってる感じよりはお芝居の方が強く出ると思うし、そうじゃなかったらバラエティ、趣味のゲーム、とかで固まると思うんですよ。歌い踊るパフォーマンスの部分を褒めてくれる男性、これすごいことですよ……ガチさが……アイドルの二宮くんを分かっている……

若い男性から激アツ支持貰いがちな二宮くん、非常に推せます

 

  • シベリアの地で

主演映画が発表されました。短髪~~~!!!って沸いてわりとすぐのこと。髪型の答え合わせが早すぎて不整脈を起こしましたね

後世に伝えなければならない事実を、凄惨な事実を、その人の人生をなぞって伝えていく。こういったことにおける役者二宮和也の安心感たるやない。こんなに誇らしいことは無いんだよなぁ……泣いてしまいました……。

 

  • Nスペの語り

大好きすぎて何回も見てる。これぞ「語り」の話し方、本当に声の出し方が上手。朗読CD出してくれ。5000枚買う。

 

  • どっと変わっちゃえ!

二宮くんはやっぱり最高なので、今年2本目の新企業さまのイメージキャラクターをすんげ~~~~形で持ってくる 最高

本当に俺へのオファーですか??って本人が疑ってて笑ってしまった。(ただしベイストではファッションリーダーについてぴろぴろ語ってる)

ファッションに興味が無かったからこその起用、そんなものはあまりにも強いんですよ。実際センスは良いしなんでも似合うし長年嵐のファッションリーダー()だったので、ちょっと攻めた服でもなんでも着せちゃって!!どっと変えちゃって!!!!(そんな攻めた服はありません)

 

11月

  • でっかい背中のお兄さん

私も見ました、ラストライブ。ずーーっと6人が6人らしく笑ってて、ファンの方々に、愛してくれてありがとう、ぜんぶ伝わってるよ、きみの大好きだって気持ち俺らぜんぶ知ってるよ、俺らもずっと大好きだよって、本当にずっとずっとそう言っている気がして、めちゃくちゃ良いライブだったんだな。あったかくて、愛に溢れてて。ライブでも終始泣いてしまったけど、そのあと投稿された二宮くんの動画も、見ながらぼろぼろに泣いちゃった。

いつもよく回る頭も口も動きをぱたりと止めてしまったかのように、へたくそに言葉を紡ぐ二宮くんは後輩と言うよりはやっぱりファンでしかなくて、その口からでてくる不格好な言葉たちが本当に綺麗で、尊くて、大切だった。そうしてファンとして言葉を紡いだ上で、後輩として、アイドルの自分としての言葉もきちんと動画で伝えてくれる二宮くんが自担で良かったって、心からそう思ったんだよ。

V6さん、本当にお疲れ様でした。

 

  • デビュー22周年 / 5×20FILM公開日

嵐からのドデカサプライズ、さすがに腰が抜けた。声が出なかった。あまりにもそこにいるのが“嵐”だったから。私が愛した“5人の嵐”だったから。

4人での登壇、いろんな意見があって当然だと思う。ただ私はすごく嬉しかったし、すごく大切に動画を見たから、そういう感想を書くけれども。なにもそれが全てではないからね。

11月までなんだかんだ、ピンで働く4人を見てきたけれど、それはやっぱり「嵐」ではないな、という感じだったんだよね。嵐に似た何か、という翔くんの言葉がしっくりくるような、そんな感じ。それがあの舞台挨拶、みんなが「嵐の」だったのがめちゃくちゃ嬉しくて、愛しかった。嵐の翔くん、嵐の相葉くん、嵐の二宮くん、嵐の潤くんがそこにいて、大野くんの笑顔だって見えて、それがどうにも愛しくて仕方なかった。いくら自担である二宮くんが個人で活躍していても埋まらなかった何かに、そっと触れた気がした。嵐の二宮くんでしか摂取できない栄養素はあるし、嵐の5人でしか埋められない隙間はある。私は嵐が好きなので。本当に大好きなので。それを再確認できた大切な日でした。嵐、デビュー22周年おめでとう。

 

  • 5×20 FILM Record of Memories

初回はドルビーシネマで見ました。感謝カンゲキのイントロが流れた瞬間鳥肌が立って、手が震えて、涙が出た。あの瞬間いまだに忘れられない。画面越しとはいえ、ファンの歓声の中に立つ嵐というものを久しぶりに見たからかもしれない。めちゃくちゃ大好きなアイドルの嵐がそこにいて、涙が止まらなかった。私の中の嵐がまた動き出した気がした。

5×20に「皆で見た景色はいまでもちゃんと動くよ」っていう歌詞があるけど、この映画を持ってしてこの歌詞が完成された気さえして、本当に、嵐というグループの凄さを実感するばかりだった。2021年にこんな思いができるなんて思ってなかった。嵐のファンが同じ場所に集まってる光景を見るなんて思ってなかった。嵐のエンタメは、音楽は、これからも続いていく。

そして何よりも、どんな二宮くんも大好きだけどやっぱりステージの上の二宮くんがいちばん好きだって、そう実感する映画でした。二宮くんの歌が好き。二宮くんのダンスが好き。表情が、仕草が、全部すき。そうやって二宮くんが作り出す、どんな色にも染まる世界がだいすき。私の自担、宇宙でいちばんアイドルだった。

 

  • しゃべくり007

宇宙でいちばんアイドルの自担くん、おしゃべりおじさんの中に放り込むとそのアイドル力に持ち前のバラエティ力を上手にミックスして、キレキレおじさんキラーになってしまった。大好きすぎた。このしゃべくりはこすりますよ。

言うて入所して25年、事務所の中ではベテランで後輩の数の方が多い二宮くんは頼れる先輩としての姿を沢山見せてくれるようになったし、気前よく後輩にプレゼントしたりご飯奢ったりしてるエピソードも沢山聞いた。だけど自分より年上のひとしかいない空間になるとやっぱり甘え上手の人たらし属性の部分がガンギマリしてて、床をのたうち回ってしまった。

自分の時間をかけたクイズして、ギリギリのとこまで期待させといて全然負けない二宮くん、結局デートしてくれないままニッコニコでバイバイしていったのでどう考えても小悪魔。38歳にして人をたらしこんでいく話術と笑顔が全然衰えてなくて震えました。こわい。でも仕方ないと思います、だってあんなんめちゃくちゃ可愛いもんね……可愛いもん……おしゃべり上手の芸人さんたちに負けないトーク力、楽しげにお喋りする可愛い笑顔、あんなんね……ずるいもんね……

やっぱりしゃべくりは二宮くんのことが好きだと思います(自信に以下略)

 

  • This is 嵐 円盤化発表

まだ見れてません(2022.1.1)

はやく見たい、と見たらしぬ、がせめぎ合っている。でも絶対見ます。最高の嵐たちがいることを知ってる。円盤化のお知らせはこれが一旦最後かな……と思ったけど、まだドリアラがありますね。ドリアラが。偉い人♡待ってます♡♡(ドリアラの亡霊)

 

新春スペシャルドラマのお知らせが入りました~~!!!ヤッタ~~!!!私はこの時点でVS魂ゲスト参戦があるとふんだわけですが、実際そのときが近づいてくると動悸と息切れがすごい。ガッツリVS魂出たことあるのに相葉くんとは共演できてないという特殊な状態の二宮くん、ちゃんと共演という形を取れてよかったね☺️ 毎年年始になるとやってくる人みたいになっててオモロ

それにしても二宮くん休止以降マジでずっと働いてたんだなって感じですね。本人は時間に余裕できたみたいなこと言ってたけど全然そんなことない、潤くんの言葉を借りるならあなたも馬車馬です。

堅物な上官、流暢なイタリア語、お歌、これまた刺さる要素しかないドラマ。楽しみだな~!ワクワク!!

 

  • 大野くんお誕生日

唐突に始まるTwitterでの私信。FC動画。ふにゃりととろけるお誕生日様のいとしすぎる声。ダバダバに泣いたし永遠に口角があがってた……かわいすぎるて……嵐おじさんかわいすぎるんやて……このブログ書くにあたってもっかい動画見に行ったけど、最初見た時と全く同じ顔しちゃった。ずっとニヤニヤしてしまう。

おおみやすげーかわいかったな。電話中ほとんど聞き役に徹してたのに最後オチの方向に話もっていく二宮くんはさすがすぎたし、ばかやろうこのやろうってわきゃわきゃしてるの愛するしかなかった。信じられない可愛さ。大宮やっぱり妖精さんなんだと思う。ガチで飲むとどんな感じなんだろうな、お酒入った大宮ちゃん見たすぎるな……。

大野くん、これからもずっとふにゃふにゃ笑ってて欲しいな。どこにいてもいいし、なにしててもいいから、しんどいことよりも嬉しくて楽しいことを沢山やれているといいな。41歳おめでとう!!

 

信じられなくないですか???嵐が活動休止して1年も経たないうちに、二宮くんがYouTubeでオタクの人生相談に真剣に答えるなんて世界が訪れるなんて、誰が想像できたん????めちゃくちゃやばい しかもお酒を飲んでいる めちゃくちゃやばい……

ほろ酔いで言動がふやふや不思議ちゃん全開の二宮くん。嵐のニコちゃんトレーナーを嬉しそうに見せてくれる二宮くん。山田くんに寂しがり屋って言われてふにゃふにゃしてる二宮くん。ぜんぶかわいくていとしいのに、相談に答えている内容はトップとして前線を駆け抜けてきたアイドルとしての重み、人間としての器のデカさ、視野の広さ、考え方の柔軟さ、そういった人間力の高さをビシビシと感じて震えてしまった。ひととしてあまりにも尊敬できる。

「相手の言っていることに共感して、具現化させてあげる」「否定するんじゃなくて肯定し続けてあげる」って本当に二宮くんだよなぁ。めちゃくちゃ二宮くん。やっぱりそういうこと意識してたんだなって思ったし、それ意識しても実際にやるのはすごく難しいから、だから凄い。理想の上司なんだ本当に。

というかこんな配信してくれる二宮くんが自担の二宮担、贅沢だよねぇ……贔屓目なのかな、贔屓目なのかもしれないけど、めちゃくちゃ贅沢だし幸せものだよね……これ多分本当にすごいことなんだよ……二宮くんありがとうねぇ……

 

12月

  • 怒涛の末ズ

嵐コンビ供給、春~夏にかけては磁石がアツかったし、冬は末ズがアツかった。なおこの裏では常に櫻葉がいるし、時たま爆弾投下される翔潤がいる(全員と共演してくる櫻井さんこわい)

末ズラジオからのニノさんに潤くん、ずっと末ズ浴びてた感ある……。末ズの距離感久しぶりに浴びてキュンキュンしてしまったな。あまい。末ズラジオなんて、潤くんが心配してたにのあいラジオと同じくらい近況報告で終わっていったからな。全然お便り読んでくれない。かわいい。

テレビだと分かりやすく松本潤全肯定botやってる二宮くんは昔から松本潤のキャラクター付けに余念が無いし、潤くんのこだわりが強い部分を個性として昇華させてくれる。そういうバラエティスイッチが入ってないとこでは、声に出さない目にも見えないような分かりにくいフォローで潤くんを守ってるんだろうし、潤くんも多分それは気付いててそういう二宮くんにかなわないことを知ってる。だから自分もせめて二宮くんに甘えすぎないように、受け身で自分のことに無頓着な二宮くんをちゃんと引っ張っていけるようにっていう、末ズってこういう距離感な気がする。決して近くはない、けど非常にあまい。ラジオもニノさんもこの感じバリバリ出てて、とても好きでした。

潤くんいまの二宮くんのシュッとしたビジュアル大好きだろうな……輪郭がくっきりしてて……分かるぞジュン……

あとシンプルに番宣しまくってる潤さん毎回ビジュアルがかわいくて良いですね。ぜんぶかわいいです。かわいいから末ズまとめてたまごに包んでオムレツにして食べちゃいますね

 

  • にのふまMyojo

KAWAII~~~~~

思ってたよりガッツリ語ってたMyojo。いいにのふますぎた。にのふま、こんなに好きになると思ってなかったんですよね私。ニノさんに風磨くんが来たくらいの頃は、風磨くん緊張もあっただろうからトークもあんまり跳ねなかったし、ちょっとツッコミとしてはキツいとこあったし、そもそも二宮くんもツッコミだからこの2人相性だいじょぶそ???って思ってて若干のハラハラもあったんですが、ま~~~~~そんな不安はいつしか消え去りまして。今や大好きなコンビになりました。

二宮くん、風磨くんの前だとツッコミやめるんだよね。安心してボケてるの。先輩がつっこんだら圧があるからツッコミは後輩がやるべきっていうやつ、なるほどなぁと思った。それでも、それができる後輩なんてそうそういないと思うんだ。だからこそ貴重な「つっこんでくれる後輩」の風磨くんの前ではあんなに自由にボケ散らかせるんだなぁって思ったし、ちゃんと回収してくれる風磨くん本当に偉い。かわいい。二宮くんも選んでよかったって言ってたもんねぇ……良かったよね……

風磨くんにとっての二宮くんって、憧れのグループで憧れの翔くんと丁々発止できていて、運命共同体のシンメ中島ァが一目置いてて、っていうなんだか謎な存在だったかもしれないけど、今はその凄さを近くで感じて、一方でだめだめでよわよわなところも傍で見ることが出来ているという特別感が大変にエモい。嵐に対する「大きな背中を見せてくれる一生憧れの先輩」というクソデカ感情の上に、二宮くんは一緒になにかを作り出すという過程を経ている分、「少しでも背中を預けて欲しい先輩」みたいなものが乗っかってる感じ。エモエモ。

風磨くんの空気読む力とかトーク力とかはこちらから見ていても凄いなぁと思うので、これからも自信もってボケ倒し経理のお世話をして欲しいです。「甘やかしちゃダメだって💢💢」ってぷんすこしながら、憧れの兄貴や経理全肯定のゆちやまと同じような道を行くんだろうなと勝手に思っています。オモロですね。そしてもちろん、二宮くんにもたくさん甘やかされててね。いっぱい我儘言いなね。二宮くんにとって、風磨くん含めたジャにのの後輩たちは本当に可愛い可愛い後輩だと思うので。かわいいです、にのふま。かわいいです。

で、Myojoさんはにのふま手繋ぎごろんのお写真どこにやったんでしょうか???(8万回目)

 

  • 相葉くん誕生日

相葉くんまでクイズ相葉雅紀やりはじめたのでゲラゲラ笑ってしまったし、問題の難易度がおかしいんですよね。主に二宮くんのやつ。「分かったんじゃないかな?」という謎の自信に満ちている相葉くんは怖いし、ハンバーグ好きだからって分かってると思われてる二宮くんはめちゃくちゃ可愛い。そんなわけない。そんなわけないので「嘘かもしれないですね……」とか言い出しててめちゃくちゃにのあい。

2021年は風間ぽんからの愛がすごくて二宮くんはアッサリしてたけど、それはそれで二宮くんらしい。プレゼント何あげたんだろうねぇ。またどこかでお話聞けるといいな。

相葉くん、本当に身体がそんなに強い子ではないので(※紛れもない二宮さんのお言葉)、無理せず39歳も駆け抜けてくれ~!おめでとう~!

 

 

 

……こんなところでしょうか、2021年。もちろんほかにも細々とした供給はありましたが、おおまかにはこんな感じね。

 

嵐がいない1年を過ごしました。何度だって寂しいと思いました。音楽番組にもCMにも雑誌にも木曜7時も土曜9時も嵐はいなくて。当たり前のようにそこにいた彼らはやっぱり凄くて、だからこそ求めてしまって寂しくて。嵐に割いていた時間の使い方がどうにも分からなくて。この年末年始だって、私もどう過ごしていいか分からなかった。

そんな中で、それでもやっぱり1年間楽しかったと思えたのは、自分が思う何億倍も嵐が嵐で居てくれたこと、そして自担である二宮くんの存在があったこと。この2つが大きいような気がしています。

休止しても変わらないなんて分かってたし、それを信じてた。それでも本人たちがそれを発信してくれたからいっそう安心できたし、ひとりひとりソロの仕事で見せていた顔が、嵐として集まると「嵐」のメンバーの顔になることを見せてくれたから、大好きが溢れた。大好きな嵐が、私がこうであって欲しいと勝手に望んでいた嵐が、ちゃんとそこにある。それが本当に嬉しかったし、嵐のそういうところが大好きだった。

2020年のライブDVDや映画など、休止前の5人が見た景色は様々な形で私たちに届けられた。なにか形になるように、なにか残せるように、寂しくないようにって、2年間で沢山考えてくれていたんだろう。それは私たちのためでもあり、私たちの何倍も嵐というものを宝物みたいに思う、彼ら自身のためでもあるような気がした。そういうところが、とてもとても好きだと思った。嵐、2021年も、出会いを誇れる世界一のアイドルだった。

 

そして二宮くん。自担の存在、本当に大きかった。本当に。嵐のために生きていたようなひとだったから、2021年は嵐のために向ける言葉も、嵐の声を聞く耳も、嵐の4人を見つめる瞳も、行き場を失って迷ってしまうような気がして、二宮くんがふらっとどこかに行ってしまいそうな気がして、私が勝手に不安になったし寂しくなった。それでも二宮くんは、嵐にしか埋められないものはそのままに、しっかりと自分の足で立ち、前を向いて、新しい世界に足を踏み入れた。思いを届ける言葉が宙をさ迷わないように。ファンの近くでファンの声をしっかり聞けるように。後輩たちに新しい道を示せるように。

なんてかっこいい。なんてかっこいいんだ自担。書いてて涙が出てきました。

ジャにのちゃんねるという場所で見せる顔は嵐で見せる顔とはまた全然違って、それがすごく新鮮だったし嬉しかった。ゆるっとチャットなんてできる距離感で、ファンの声がちゃんと届く距離感で、二宮くんの笑顔を追うことが出来る、去年の私に言っても信じてもらえなさそうなヤバいコンテンツ。これまだ発足から1年経ってないの……?マジ……??(困惑)

このチャンネルで二宮くんを見る機会が増えて、それは単純にすごく嬉しくて、それと同時に中丸くん、山田くん、風磨くんの良いところもたくさん知ることが出来て、テレビに3人が出ていると目で追うようになった。私はもともと事務所ひっくるめて好きだったからジャニーズの番組はわりと見る方ではあったけど、2021年は3グループの活動を特に追いかけるようになった。

嵐がいっとう好きなのは変わらないけど、こんなふうにほかのグループに目を向けて、いい所をたくさん知って、同時に改めて嵐や二宮くんの良さも実感して、こんな幸せで楽しいオタクができるなんて想像してなかったのよ。ジャにのちゃんねるのおかげです。本当に毎日楽しかった。嵐にしか埋められないものは絶対にあるけど、ジャにののおかげで埋まったものも絶対にある。

こんな素敵な場所をつくってくれた二宮くんを、その1歩を踏み出してくれた二宮くんを、やわらかな空気を作りながら後輩たちに背中を見せ、ときに後輩たちの背中を押す二宮くんを、楽しそうに笑う二宮くんを、飽きることなく何度も好きになった。何度もこのひとを好きでいて良かったと思った。二宮くん、2021年も銀河で一番だいすきなアイドルだった。生きる糧だった、間違いなく。

 

きっと今年も、音楽番組を見ては嵐がいないことに寂しくなる。嵐メンバー主演の作品があれば主題歌を望んでしまう。ほかのグループの有観客ライブを見てはこの景色を見せてあげたいと思う。嵐のために声をあげたい、嵐のためにペンライトを振りたいと思う。叶わない願いを何度も胸に抱いては、寂しくなって泣いてしまう。この寂しさだけは嵐にしか埋められないものだから、今年も変わらずに私の中に存在し続ける。

それでも。

何度もばかみたいに涙を流しても、何度もばかみたいに寂しくなったとしても、同時に何度もばかみたいに好きだと思うんだ。きっと2022年も、私はそういうオタクであり続ける。そういうオタクで居させてくれる、だいすきな人たちがいる。

 

幸せだなぁ。私とかいうオタク、だいたいいつも幸せそうにしてるけど、振り返ってみてなお思った。幸せだなぁ!!贅沢オタクめ!!(?)

この幸せな気持ちをひっさげて、今年もシャカリキに楽しんでオタクしようと思いますので、皆様も何卒よろしくお願いいたします。

 

最後に、2021年も最高だっただいすきな人たちへ。本当にありがとう。そして2022も最高なのであろうだいすきな人たちへ。今年もたくさん笑っててね!!!ラブ!!!!!!!

 

 

 

対象への愛が必須条件です

 

嵐が更新されなくなってから、1ヶ月半が過ぎました。思っていたよりもずっと、強く生きています。みなさまはいかがかな。

 

この1ヶ月半で、嵐ってやっぱりすごいなぁって思ったことを忘れないように書いておきたい。その姿を見なくなって気付くことって、情けないことに結構ある。

 

これはそういう情けないオタクが、寂しさで泣きながらそれでも嵐が好きだよって叫んでいる内容の薄い作文です。結局寂しさよりも愛が勝っているので、ハッピーお花畑作文です。今日も元気におはなが咲いてるなァ!!!!!!!

 

 

嵐ってやっぱり、すごいなァ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

バラエティにおけるバランス

最強なんですよね……嵐のバランスってやっぱり最強なんだなぁって、好きだなぁって……オタク、泣きながらそう思った……。

 

そう思ったのはVS魂を見てから。

相葉くん及びに魂レギュラーメンバーには本当に申し訳ないのだけど、私は魂初回放送のとき、楽しむ気持ちとともにどうしようもない寂しさを感じていた。嵐がいない番組に、嵐の色を探してしまっていた。

番組の構成も、セットも、全てに「嵐」の面影があまりにも色濃く残るのに、そこに「嵐」がいない。その事実にしんでしまった。ちょっとこれは個人的なアレなんですが、VS魂、VS嵐の雰囲気引き継ぎすぎでは……?

それが悪いって言ってんじゃなくて、なんかあの、こんなの後輩くんたちも後輩くんたちのオタクもめちゃくちゃプレッシャーじゃない……?と思ってしまったんですよね。現に私みたいなめんどくさい拗らせオタクは、放送初回はどうしても嵐を重ねてしまったし嵐と比べてしまったよ。

 

この場面、翔くんならこうやって話振るかな。二宮くんがいたらこうツッこむかな。大野くんがいたら、潤くんがいたら、相葉くんはこういう反応をしたんだろうな。こんなことばかり考えてしまったよ。本当に申し訳ない。(今はそんなことないです)

 

嵐のことを考えて、だけど嵐がいない事実に寂しくなって、それと同時に、嵐ってすごいんだなって思った。「この場面なら誰がどんな立ち位置でどんな役割を担うのか」が容易に想像できたし、それができるのは普通じゃないんだって気付かされた。

 

全体を見て時間配分を気にして、バランスよくゲストさんに話を振りながら流れを作ってくれる翔くんがいるから、生放送もはじめてのゲストさんも安心する。

空気を読んでボケにもツッコミにもなり、影で全体をサポートしながら流れに緩急をつけてくれる二宮くんがいるから、番組が盛り上がり飽きがこない。

予想外の言動でインパクトとともに名場面を量産し、絶えぬ笑顔が流れに穏やかさを与えるムードメーカー相葉くんがいるから、誰からも愛される温かみが生まれる。

緊張感やワクワク、まず自分たちが楽しむための仕掛けや提案とともに新しい流れを作ってくれる潤くんがいるから、何年続こうと革新的なものが生まれる。

抜群のセンスで流れの中にオチをつくり、全体の雰囲気をまとめあげてくれる大野くんがいるから、ずっと安定感が崩れない。

 

凄いことなんだこれは。凄かったんだ嵐は。

誰かがボケても誰もツッコんでくれなければ成り立たないし、流れをつくってもそこに楽しめる要素が乗ってこなければ意味がないし、要は誰1人として欠けてはいけなかった。嵐のバランスはとても繊細で不安定であるのに、圧倒的だった。

冠バラエティがあるひともいるし、二宮くん代打回ではこれらの役割を全部やってのける二宮くんというものを目の当たりにしているので、1人で全部できるポテンシャルだってあることは分かってる。それでも「5人」で居る時に、「グループ」の番組であるときに、それぞれがそれぞれの役割と立ち位置の中で、誰一人燻ることなく輝き、そして共演者に楽しいと思って貰える。こんな凄いことはない。

 

嵐でなくても、グループを推しているオタクであれば、その中での個々の立ち位置や役割というのは当然理解していると思う。ただ、実際に自担がその「グループ内での役割」を番組の中で生かすことができるか、個性をいかんなく発揮できるかとと言われると、それは簡単なことではない。

爪痕を残せないかもしれない。自分たちばかり目立って、上手にゲストさんの話を引き出せないかもしれない。テンポよく話を進められないかもしれない。

バラエティってきっとすごく難しい。オタクが想像する理想の冠バラエティ、本当にめちゃくちゃ難しい。

だからこそ一人一人が「グループ内での立ち位置」を「番組内での立ち位置」に生かす、その努力を思い知った。嵐のバラエティ力は凄い。「また来たい」と言って貰える、参加者が楽しめる番組の中心に居た彼らは凄かったんだ。凄かったと、居なくなってから気付かされるくらいに自然に、凄かったんだ。

 

そんなことを、VS魂初回と二宮くん回あたりで考えていました。

VS魂のレギュラーメンバーは、もともとはグループではない。だから自分たちのグループでの立ち位置は番組での立ち位置に直結しない。相葉くんだって、あの中では最年長のリーダーとして番組を引っ張る立ち位置に居る。「嵐」だったら見られない相葉くんの姿。それはきっとほかのメンバーも同じで、グループの枠を飛び出して、VS魂という場所で、みんながそれぞれ輝ける振る舞い方を見つけていって欲しい。

最初はついつい「嵐」の面影を探してしまったけど、そんなものはなくて正解なんだ。「嵐」でなくていいんだ。VS嵐のゲームは残さないと言った相葉くんも、同じ気持ちなんじゃないかと思うんだ。「嵐」の色があまりにも残るあの番組の中で個性を出していくのはきっと難しくて、これからも比べられたりすることがあるかもしれないけど、どうか自分たちの色を見失わずに頑張ってほしいです。

何様なんだ私は。終われ

 

 

グループ愛

こんなのさ、ずっと知ってたのにね。ずっとずっと知ってたはずなのに、また知ったんだよね。私が思っている5億倍、嵐は嵐のことが好きなんだなって、知ってはゲロンゲロンに泣いた。すごいブス。

 

大野くん以外の個人の活動は2021年現在も続いているわけで。そういう個人のテレビやラジオといった媒体で、「こんな連絡しました」「こんなメッセージ貰いました」といったメンバー同士の交流を、こんなに伝えてくれると思ってなくて。まぁ泣いてしまいました。泣きながら笑ったのでこれは実質愛を叫べ(?)

 

グループ活動がなくても個人の番組ちゃんと見てるし、頑張ってねって連絡するし、見たら見たで感想送るし、体調崩せばお見舞い送るし、誕生日にはプレゼントあげるし、こんな すごい 関係性が密で~~~~~~~~す(万歳三唱)(国家平和)

なんだろうな、この……信じていたものが形になる感じがな……すごくてな……物理的に距離ができようと揺らぐものなんてないって、そんなの知ってたし信じてたけど、こうやって本人たちの口から聞く事実があまりにも尊くて嬉しくてな……。

12月31日にべちょべちょに泣きながら「ありがとう~~~~~」なんて言ってたオタク、三が日くらいは生ける屍みたいになってたので(自己紹介)、メンバー同士の交流を沢山お話してくれたのは本当に本当に救われた。嵐が好きだって、言葉にしてくれる嵐が好きだ。

 

 

5人

これは非常に難しいというか、上手にことばに出来ないことなんだけども。

そもそもグループ活動において、「ずっと人数が変わらないこと」が正しい形かと言われたらそんなことはない。だから応援するほうも、そこをグループの強みにするのはとてもリスクが高いと思う。

それを嵐は、自ら口に出していく。「5」が大切な数字だと、声に出して歌にして伝えてくる。そこに誇りすら抱いて、真っ直ぐな目で。

凄いグループだと思うし、ヤバいグループだと思った。休止発表の会見のときも思ったけど、嵐はヤバいグループなんだと思う。嵐は一人だけ違う道を、ではなく、5人で一緒に、を選んでしまう。5人の絆の固さもあるけど、「5人じゃなきゃできないこと」への思いがめちゃくちゃ強くて、そして、とても強くて脆いグループなんだと思った。

バランスのとこでも言ったけど、嵐メンバーの個々のポテンシャルは非常に高い。1人でもできることは沢山ある。1人じゃできないことは2人いればできたりする。それでもできないことは3人で、それでもできないことは4人で、できることは沢山、沢山ある。だけど何よりも、「5人じゃなきゃできないこと」「5人だからできること」を大切にする。オタクではなく、本人たちが。本人たちが頑なに、5人で居ることを選び続ける。

こんなに繋がりは固いのに、こんなに5人の嵐は強いのに、1人でも欠けちゃいけない、という脆さ。「5人で嵐」の力強さの裏にある、「1人でも欠けたら嵐じゃない」の弱さ。ともすれば「嵐」に縛り付ける呪いのような「5」という数字が、彼らにとって誇るべき数字であり、宝物なのだという事実。

 

普通にヤバい。意味が分からない。

 

いま、「5人」の姿を見られなくなったというのに、5人の姿は見えないのに、嵐はいつだって5人だ。5人で嵐だと、ほかでもない嵐本人によって、オタクの脳髄に刻まれてきた。ある種刷り込みのように、5人の嵐が輝き続ける。ヤバい薬みたいだ。嵐はヤバい。

脆くて強い、「5人」の嵐が好きな私も、大概ヤバくて救えなくて、そんな自分が好きなのだ。

 

 

自担の存在

「嵐」の休止となったときに、考えた。私は嵐が嵐でなくなっても、自担を推し続けることができるだろうか。逆に、自担が嵐ではなくなったときに、自担がいない嵐を推すことができるだろうかと。

 

2年かけて考えて、答えは出なかった。

 

自担は、二宮和也さんは器用なひとだ。

手先もそうだけど、場面場面に応じた振る舞い方がとても上手なひとだと思う。「ここは笑った方がいい」「ここはイジったほうが盛り上がる」「ここはふざけないほうがいい」 こういう選択がすごく上手。とても器用。

その選択基準のおっきなところに「嵐の4人が気持ちよくいられるかどうか」があるのが、この人を沼たらしめていると思う。

自分のことを後回しにしているわけでも、自分のことを蔑ろにしているわけでもなく、4人が楽しくいられるときに自分自身も一番楽しめるって、二宮くん自身がそのことを知っているから、いつだって嵐を優先するひとだ。

器用で優しいひと。優しくて強いひと。人に頼らずとも自分の足でしっかりと立っているひと。二宮くんはそういうひとだった、いつだって。

 

そんな二宮くんが、この休止に際して、いちばん大切でいちばん優先してきた「嵐」を離れるに際して、とてもとても不器用に感情を溢す姿を、見てきた。不安定に揺れる瞳を、震える声を、涙を、見てきた。

この人は嵐がいればとても器用で強いひとだけど、だからこそとても不器用で弱いひとなんだって、気付いた。

 

二宮くんは歌えるし、踊れるし、喋れるし、頭も回るし、お芝居もうまい。ひとりでも生きていけると思っていた。

それなのに二宮くんは、自分の言葉はすべて4人に向けた言葉だったって言うんだ。すべてだ。ひとりでも生きていけると思っていた二宮くんは、4人がいなければことばすら紡げないようなひとだった。とても弱いひとだった。

 

二宮くんは20周年のときも、休止が差し迫ったときも、嵐について多くを語ろうとしなかった。語らないって決めてる、本人がそう言っていた。そういうことを器用にやってみせるひとだった。分かりにくくて掴めないひとだった。

それなのに二宮くんは、最後に零れ落ちるように、わがままを口にした。さみしい。もっと一緒にいたかった。さみしい。さみしい。そういう感情が溢れていた。あまりにも分かりやすかった。だけど「さみしい」という言葉を使わないあたりが、とても不器用だと思った。

 

綺麗だった。とてもとても綺麗だった。

二宮くんが語る嵐が、二宮くんの瞳に映る嵐があまりにも美しくて、どれだけ多くの称賛の言葉も、どれだけ綺麗に撮られた写真も、それに敵うことはなくて。

こんなにも綺麗にグループのことを映してくれる二宮くんが、嵐に居てくれて良かったと思った。そして、こんなにも二宮くんが綺麗に生きているのは嵐のおかげだと思った。

 

 

嵐ではない自担のこと。自担がいない嵐のこと。

2年間考えて答えは出なかった。そうなってみないと分からない。

 

だけど確実に言えるのは、「二宮和也がいる嵐」が私にとっては一番輝いている嵐だし、「嵐の一員である二宮和也」が私にとっては一番輝いている自担だ。こう思わせてくれる年末年始を過ごした。こう思わせてくれる、「嵐が更新されない1ヶ月半」を過ごした。

 

結局すべてバランスだし、結局すべてグループ愛なのだ。

嵐のバランスはバラエティだけではない。5人の魅力が相乗効果で増していく奇跡のバランス。だから嵐にいる自担が世界一だ。

嵐のグループ愛は私の想像を超える。自担のそれはほかの4人に比べて素直じゃないかもしれないし、あまり言葉にはしてくれないかもしれない。だけど4人がそれを分かっているから、分かっていることがもう愛なのだから、想像を超えてそこに存在する。

 

そして結局すべて「5人」なのだ。5人だから。5人じゃなきゃ。結局すべて、ここなのだ。ファンではなく本人たちが言い続けた、呆れるほどまっすぐで繊細なことばが、すべてなのだ。

 

 

 

 

嵐が好きだ。自担が好きだ。

寂しい、悔しい、いやだな、涙がでることもある。

それでも圧倒的に好きだ。どうしても好きだ。

1ヶ月半自分が案外強く生きてこられたのは、自分の「好き」が絶えず更新されてきたからだと思う。どうやら私はクソデカ感情自動アップデート機能付きのオタクだったらしい。5人の笑顔や5人の歌声、それら自体が更新されずとも、私のクソデカ感情は好きも寂しいも含めてどんどん更新されていく。そうやって生きている。

なんて厄介で、幸せなオタクなのだろうか。

 

 

 

 

「嵐」は今日も更新されない。

だけど私の「寂しい」は更新されていく。

いまの5人の「あらしで~す!」を聞きたいし、笑顔が見たいし、歌声を聴きたいし、コンサートにも行きたい。それは本音であり、いくら月日が経とうと消えない。なんならデカくなる。声に出してしまうこともあるかもしれない。

それでもそう思う自分を否定しないで生きよう。どんなにクソアプデでも、そのクソデカ感情を受け止めよう。自担のように美しくも深くもない不格好な寂しさも、悔しさも、ちゃんと向き合って生きよう。

 

 

「嵐」は今日も更新されない。

だけど私の「好き」は更新されていく。

それは個々でお仕事をしている4人の言葉を聞いてかもしれないし、歌を聞いてかもしれないし、過去の映像を見てかもしれない。

だけど共通して言えるのは、特別親しかったわけでも気が合うわけでもなかった少年たちが21年という時間の中でつくりあげたバランスと、積み重ねた努力と分かち合った感動の上で育んだグループ愛という大前提が、更新の条件だということだ。限定的すぎてしぬんだとおもう

それでもそうして更新されたときは、それこそ声に出そう。すきだ~って声に出して、言葉にして残そう。

 

 

「嵐」は今日も更新されない。

そんな世界で強く生きた自分を、厄介で幸せな自分を、そうさせてくれた5人との奇跡のような出会いを、今日も誇って生きていく。

ドシンプル愛情論

 

外出自粛が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は見ての通りです(?)

こんなときだから、少しでも自分が幸せになりたくて、このブログを書こうと決めました。いつもいつも自己満足~~~~!!上等~~!!

自己満だけども、このブログに辿り着いてしまった方に、私が幸せに生きていることが少しでも伝わったら超ハッピーです。それだけでいいです。こんな幸せそうなやつが日本にいるんですよ。まだまだ世の中捨てたもんじゃないですよ。

 

それでは心して。

 

第n回、最強の自担二宮くんのここが好き!披露大会~~~!!

 

 

今回は、2020年に入ってからもキラッキラのご活躍をされている自担にスポットをあてました。なので最近のエピソードから推しポイントを語ってることが多いです。思い出しながら読もう!!そして私の文章に足りない「伝える力」はあなたの脳内映像で補ってください!!!!!!(堂々とした人任せ)

 

 

 

 1.顔

 

待って私……2回目じゃん……(自覚はある)(反省はしない)

いや言い訳をさせてほしいな。

に、にのみやくんさぁ……まじで何……かおがよすぎない……二宮くんの顔が可愛すぎて美しすぎて爆イケなせいで、2回も一番最初にかいてしまった。

嵐のビジュアル担当は翔潤。わかる。目をひくもんあの二人。はっきりした顔立ちというか、目がおっきくて眉がキリッとして唇が厚くて、各パーツが「イケメン!!」って主張してくる感じ。正直めちゃくちゃ好き。私の嵐の入り口は潤くんだし、少女の私が嵐で一番かっこいいと思ったのは翔くんです。

そして愛すべき自担、二宮くんのお顔は、2人に比べたらぼんやりしている。悪口ではないので聞いて、お願い。

日本人顔、っていうの……? 目がつぶらで、眉も唇も薄くて、キリッではなくスッとしている。キリッではなく、スッ……(ビールの喉越しの話ではない)

ひとつひとつパーツの主張は激しくない。けどバランスが……バランスがすごい……造形美……だってあのつぶらな瞳に、水分過多が組み合わさるのよ? 茶色の瞳に、透き通るような白い肌が組み合わさるのよ? 薄い唇に、アヒル口が組み合わさるのよ? スッキリした輪郭に、スッと通る高い鼻が組み合わさるのよ……??天才……………

日本人顔のパーツなのに、横顔とか輪郭とかが外国仕様なの天才すぎる。

翔潤の顔がキャーッ!って感じなら、二宮君の顔はハァ……(感嘆)ってなる感じ。

二宮くんの中身を表すかのように、二宮くんの顔も知れば知るほど魅了されるって感じ。参った。

 

2.自分の顔の良さへの自覚とあざとさ

 

二宮くんはたびたび、自分の顔がいいことをネタにしてくる。正直笑い飛ばせない、だって本当に顔がいい……顔をネタにして笑いがとれるのはブサイクだけなんだよ二宮くん!!!(クソ発言)

2020年もでました、VS嵐スマホ早打ちしりとりにて、自慢できること「映り具合」。「いい顔」に引き続きこの人はもう(天を仰ぐ)

良く恥ずかしくないね、と突っ込まれていましたが、二宮くんはこれを恥ずかしがらずにできる。多分二宮くんしかできない。あんなに恥ずかしげもなくかわいこぶりっこできるの、二宮くんだけだよ……正直めちゃくちゃ可愛くてわたしはしんでしまった。

だって「映り具合」だったらかっこいい映り具合もあるわけじゃん?そもそもジャニーズなら自慢するならそっちじゃん????

それなのにあんな……あんな可愛い顔する……???自分の顔が可愛いと評価されている、その自覚がなきゃできなくない……? あざとすぎる……勝てない……

そりゃ翔くんも全肯定マシーンになるしかないわ 完敗です

 

3.手

 

相葉くん「くりーむぱん」翔くん潤くん「はんばーぐ」大野くん「かわいい」とメンバーが言うように、二宮くんの手はふよふよしていてとてもかわいい。(大野くんはまじで二宮くんの手が好きすぎる)

ちっちゃくて、むにむにふよふよしていて、本当に可愛い。二宮くん、顔や言動だけではなく骨格まで可愛いに偏ってるのまじで奇跡。

「手」じゃないのよ、「おてて」なんですよ。二宮君のそれは。

左利きなうえにちっちゃいので、指相撲でしぬほど勝ち目がなさそうでかわいい。でも私だったらあんな可愛い手でぎゅってされた時点で全身から力が抜けるので、私には圧勝できるよ二宮君!!(クソみたいな妄想)

この可愛いおててが器用にモノを作り、ゲームを操作し、時には包丁を握り、メスを握り、ステージ上で我々を誘うように動くんだから頭を抱えてしまう。

ちなみに腕相撲だったら、筋肉をブチ切ってしまう櫻井翔さんには勝てます。かわいい。

 

4.あし

 

嵐のスタイリスト陣の中で、「二宮さんにはとりあえずハーフパンツ」っていう掟があると言われても全然違和感がない。信じる。そのくらいハーフパンツ率が高いので(とくにVS嵐)、二宮君の生足はわりと大安売りされている(言い方)

でも見るたびに思うんだよな、おんなのこの脚なんだよ……。二宮くんの脚を見て、自分の脚を見て、落ち込むファンがどんだけいると思ってるんだ!!いい加減にしろ!!もっとくれ

腹筋が割れてても足だけはずっとおんなのこ。隣の大野くんをみてくれ。男の脚をしている。めちゃくちゃかっこいい……

同じくハーフパンツ率が高めの相葉くんの脚をみてくれ。ほっせ。ほっそいけどやっぱり骨の形が分かる男の脚なんだよ……でもほっっっっそい(何度でも言う)

二宮くんの脚は細いし白いんだけど、おにくの付き方が絶妙に柔らかいので、男性特有の骨と筋肉の感じが見えない。太ももの細いけどむにむにした感じなんておんなのこの!!それ!!!!

本当に骨格まで以下略

でも最近の本格的に鍛え始めた二宮くんは、ちょっと男の脚になってきたようにも思う。かっこいい。罪。非常にいい脚です(結局なんでもいい)

 

5.背中

 

手も足も可愛い可愛いと褒めちぎってきたが、背中……二宮くんの背中だけは……かっこいいと褒めちぎりたい……

二宮くんは華奢なんだけど、でも肩から背中にかけてはガッシリしてるんだよね。大野くんと並ぶと結構顕著にわかる。身長や身体の厚みのわりに、肩も背中もめちゃくちゃ男らしい。

頼れる背中感がすごい。安心感がすごい。二宮くん、あんなにかわいいけど圧倒的に「男」。ぎゅんぎゅんする……恋……

女の子みたいだと思ってた彼の男らしい一面に触れちゃって……!?みたいな少コミ連載がはじまる。(はじまりません)

外見にもギャップを詰め込みまくっている二宮和也さん、生まれたときから世界を魅了するって決まってた。ありがとう。

 

6.勝負強さ

 

なんかまじで……これはちょっと本当に怖いくらいなんですけど……

BABA嵐がさぁ………………(以降言葉を失うオタク)

知ってたよ、知ってたさ。二宮くんがババ抜き強いってことくらい知ってたさ。でもババ抜きって正直運もあるし、いくらなんでもずっと最弱王にならないなんてことはないと思ってたんだよ。

でもなんか……あんなに最弱王が想像できない人っているんだなって……最近の二宮くんを見てると思うよね……

Twitterでも言ったけど、本当にコレなんですよ。

 

人の表情を読む、仕草を読む、ゲーム展開を読む、運すら味方につける、そういう才能が溢れすぎていないか??????

メンタリストじゃん……大野くん専属どころか人類のメンタリストじゃん……(?)

ババ抜きやってるだけでこんなに人を惚れさせてくるアイドルいる?心臓が足りません

 

7.わりと分かりやすい

 

ゲームにおいては、上記のようにポーカーフェイスもお手の物、人を欺くのもわけない二宮くんだが、それ以外のときは非常に分かりやすい。かわいい。

特に嵐メンバーと一緒にいるときの分かりやすさといったらない。全部顔に出てるよにのちゃん!!!!

ツンツンした言葉や冷静に見える態度で隠そうとしても、口元がもにょもにょしてたり、お耳が赤かったり、目尻がふわっと柔らかくなったりするから、二宮くんのお顔のパーツは全部素直。感情隠すの下手かよ……しぬほど器用なのに、嵐の前だと全部不器用……愛おしい……

ずっと前に本職のメンタリストDaiGoさんにめちゃくちゃ心読まれてて、メンバーに総ツッコミされてたこともありました。かわいいね。

 

8.ウケ狙いでころしてくる

 

顔の良さを自覚したネタ、というのも含まれるんだけど、二宮くんは度々ウケ狙いでこちらの性癖をブチ抜いてくるので本当に油断ならない。

それで笑いとれると思ってんのか!!?オタクは血の海に沈むんですけど!!??!?!ということが今までに何度も何度も何度も何度もあって、それでも二宮担には一生耐性がつかない。何度でもしんでしまうし性癖が歪む。

今年はやっぱりあれかなぁ……ニノさんの耳シュランでしょ……もう私の口から語れることなんてないよふざけるなよ(謎ギレ)

二宮君はそろそろ自覚してくれ。自分の声がおそろしく良いことを。あなたの声がミシュラン三ツ星なんですがそれは。

なんで美味しそうに食べることはできないのに、えろく食べることはできるんですか!?!?あんなにえっちに春巻き食べるひと初めて見た。

気になる人はぜひHuluに登録してください、2020年2月放送のニノさんです。イヤホンをしてお楽しみください。

www.hulu.jp

 

まぁ要はこういう風に、二宮君はウケ狙いでやっているであろうことで、私は笑うどころか動悸息切れめまいで死にそうになってしまうんですよ。いつもそうですよ。

ちなみにこのウケ狙いを2人でやろうとして数多のオタクをころしてしまったのが、にのあいのUBになります。ご査収ください。

UB

UB

  • provided courtesy of iTunes

 

 

9.モテ偏差値が高い

 

最近のしやがれで、過去の石原さとみちゃんとデートリレー企画がチラっと出ていたので思い出してしまった。

あの企画は、二宮くんが負ける未来が見えなさ過ぎて終わったんだと思っている(過度な自担贔屓)

そのくらい二宮くん、女の子の扱いが上手い……なんなんだこの人は……全人類が好きになってしまう……

 

「俺にとってのお姫様はさとみでしょ?」 

いややばくないですか………

マジックすごい、言葉は甘い、顔がいい、つよすぎる。さとみじゃなくてもお姫様になってしまう。現に私はあの瞬間さとみだったしお姫様だった(寝言)

指定セリフ発表後に「ぜーんぶ狂っちゃった♡」なんて可愛い顔して言ってて、トップバッターで、なんであんなに完成度が高いんですかね。1番で優勝、1番意味あります。

なお、メンバーからは「ずるい」「やらしい」と大ブーイングであった。ガヤがかわいいし、ずるくてやらしい二宮くん推せる(意味が違う)

 

有村架純ちゃんとのデートリレーも良かった。友達みたいな距離感できゃっきゃして、でも「彼女なんだ」って思わせることを言う、というお題ね?? 二宮くん得意そう~~~!と思ったら案の定でした。

普段から絶対あんな感じでしょ二宮くん……軽口叩きあえるくらいの、友達みたいな距離感で話してたと思ったら、急にドキッとすること言ってくる。ずっと敬語だよね、って言った二宮くんのあとの人から、架純ちゃんずっと敬語取れてたの忘れてない。

本能的にその人がして欲しいこととか言って欲しいことが分かるんだと思っている。本当に。で、それができてしまう。強い。

架純ちゃんとさとみちゃん、要求するデートは真逆なのに、どっちもバシッと決められるの最強すぎない?

マジでモテ偏差値が高い。恋愛大学爆モテ学科人たらし専攻の特待生。おめでとうございます。

どっちのデートでもしりとりし始めた櫻井翔さんも、私は非常に好きですよ!!!

 

10.いたずらっこ

 

かわいい(シンプル)

特に若いころのビデオクリップのメイキングとかコンサートのメイキングとか見てると、メンバー(大野くんが圧倒的に多く、次点で相葉くん)にちょっかいかける姿とか、カメラ向けられてボケ倒す姿とか、いっぱい見られる。いたずらっこでお調子者。かわいい。

ときには大野くんと相葉くんと一緒になっていたずらしてる。前座かわいいかよ……。あゆはぴメイキングとかいいよね。非常にいいですね。

しやがれのデスマッチでも、うにの英語直訳(海のいたずらっ子)を答えるクイズのヒントで、渡部さんに「嵐で言うなら二宮さんですかね~」と言われていた。可愛い。しかもそれ自分で当てた。自覚あるの可愛い。全部可愛い。

(このヒントで「信じられないほどのイケメン!」答えた二宮くんも、「めんどくさがり」「出不精」「ひきこもり」と答えたメンバーも全部まとめて愛するしかない)

冷静で、大人びていて、こねくり回された複雑な思考回路を持っているのに、こういうところはいつまでも子供みたいで純粋で、大変愛らしい。

嵐が大きくピリッとしないのは、みんなが優しいところが大きいけど、二宮君の変わらぬおふざけの力もあるんだろうなぁと思うのです。好き。

 

11.呑み込みが早い

 

う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん才能

説明されたことを咀嚼して取り込む能力に長けすぎだと思う。言われたことがすぐできる。才能。

それがはじめてやることであってもパパッとできてしまう。器用だしコツを掴むのがお上手。

2020年はそうだなぁ。2020スタジアムのフェアリー和也とか、しやがれのHARAさんコラボとか。(正直HARAさん回は二宮くん器用!すごい!という感情より、可愛いという感情が大暴れしていてあまり記憶がない)

ダンス覚えがいいのもこれなのかな。二宮くんは全体の大枠をとらえて、あとは微調整で完璧に仕上げていくタイプって感じする。

器用な人間がやることや……(すき)

 

12.センス

 

あらゆることに対するセンスがツボ。「センスが良い」のではなく「センスがツボ」。二宮くんだ~~~~~ってなるあの瞬間が好き。いや、実際センスはいいんだが(漏れでる盲目)

言葉のセンスね、いいよね。的確かつ面白い。端的かつ分かりやすい。短い言葉でも全部伝わる。語彙の組み合わせ方が天才。Twitterかな?(誉め言葉)

二宮くん、フォロワー5万人くらいいる語彙力豊富なオタクのツイートみたいなこと言うから、私の心はいいね押しまくってる。

もうずっと私の頭に残り続けているセンスが光る一言は、中島健人さんに放った「明るいエロ本」です。

 

写真のセンスね、いいよね。

インスタのお手本みたいな映えストーリーをあげる潤くんの頑張りを無に帰す謎ストーリー、大好きですね。

嵐、インスタ不慣れおじさんなので多少は仕方ないとしても、二宮くんまじで斜め上。自分の姿が映っていないことが多々ある。GIFスタンプとか文字の置き方とか見てると使いこなしてんなぁと思うけど、肝心の写真に二宮くんの姿がなくて笑ってしまう。

挙句、ファンに自分の姿を探させる二宮くん。SNSでさえゲームですか? ありがとうございますいつも楽しいです。

……と思ってたら急にどすけべな写真あげたり、爆イケな写真あげたりするので、本当に心臓に悪い。

二宮くん、そろそろ特技にファンの性癖を歪めるって書いた方がいいよ。

とにかくその、二宮くん!!!!って感じのセンスが私はツボなんだよ。ツボでね、大好きなんだ。

 

13.音楽が好き

 

作詞作曲、ピアノ、ギター、このあたりを独学でやっちゃう時点でもう分かるじゃん。二宮くんが音楽好きなのなんて、分かるじゃん。

嵐イチ音楽人だなっていうのはずっと思ってた。音と一緒に生きる人だなって。

二宮くんが若いころは、その音楽を使って自分を表現しようとしていることも多くて、うんうんステキだねかっこいいね可愛いねってニコニコしてたんだけど、二宮くんが大人になっていって、私も大人になっていって、そしたらなんでだろうね。二宮くんが音楽を好きな気持ちが伝わると、涙がでるようになってしまった。

だからニノフェスだけで泣いてたし、伝説のカバー(?)である「Attitude」なんて混乱しながらボッロボロに涙出て、胸が苦しくなるくらい二宮くんのことが好きだと思った。

 大人になっても変わってない、この人ずっと音楽が好きなんだなぁって思ったんだよね。

言葉では素直じゃなくて捻くれてる二宮君が、ストレートに心をむき出しにするのが音楽なんだなぁって。

冷たいようにとらえられがちだけど、本当はいろんなことに感動して、心を成長させることができる純粋な人だってことが分かる。

だから好き。音楽が好きな二宮くん、本当に好き。

私は200ツイートに1回くらいの割合で、天才かな?っていうツイートをしているので載せておきます(自画自賛)(残り199ツイートが地獄のクソツイ)

 

これからもそのキラキラ輝く気持ちが美しいままであるように願うばかりですね。

 

14.極め体質

 

二宮くん、ひとつのことを極める傾向にあると思う。絶対に多趣味になれない人種。

ゲームもそう、マジックもそう。最近だとトレーニングもずっと続けてるね。なんかちょっと引くレベルまで極めるし、単純作業を無心になって永遠に続けられる人なんだと思う。

あと食べ物とかもすごいじゃん。この現場のときはこれ、って決めたらずっとそれだし、飲食店で頼むものも変わらない。

あのね、すごいよこれ。私と正反対(不要不急の情報)

私はどちらかというと色んなことに興味持って手を出すし、動き回っていないと死ぬ体質なので単純作業が一番嫌いな作業だし、食べ物なんて期間限定に踊らされて毎回違うの頼むわ。

だからね、なんだろう。自分にないもの、ない感性ばかりの二宮君って本当にすげぇなって思うし、単純にめちゃくちゃ興味深い。

そんな考え方ある!?って毎回驚かされるし、どんどんハマっていく感じ。

 職人気質っていうか、ひとつのことを極めることが苦じゃないんだなぁ。大野君もそうかもね。めっちゃカレーつくるもんね(?)

好きなものは一生好き、ハマったものは一生ハマるって感じ。

だからきっと二宮くんは一生嵐が好きだし、一生嵐にハマってる。尊い

 

15.自分に興味がない

 

好きなものを一途に愛し、極める二宮くん、興味がないものに関してはそれこそ一生興味がわかないだろう。

その一つが二宮くん自身、だと思う。精神的にも、物理的にも。

まず物理的な話をすると、二宮くんはアイドルだけど、自分をかっこよく飾ろうって気が全くない。オシャレもしないし美容ケアもしない。

待って欲しい。なにもしないでそのクオリティって、それはもう、なんだ?私はどうしたらいいんだ?(?)

でもそれが二宮くんなんだよなぁ。二宮くんが急にYouTubeで「厳選!ニノちゃんの神♡スキンケアアイテム!」みたいな動画出したら困惑しすぎて倒れるもん。※妄想

でも「神アイテムその1、ボディソープ!!これでお顔の油を根こそぎ落とします!」とか言い始めたら涙流して激推しする……。

気が狂っているな やめよう

 

お洋服も、まぁ~~~~興味がない。貰い物と嵐のツアーTシャツで構成される二宮君の私服。正直推せる

そうやってあまりにもお洋服に興味がないもんだから、芸能界きってのオシャレさんにどんどん洋服を見繕われる二宮くんマジでキャバ嬢(キャバ嬢ではない)

物持ちがいいので、貰ったものも本当にずっと着てるんだろうな。だって洋服側が「まだいけます!」って言ってるんだもんね。うんうんそれでいいよ♡

ニノは嵐から貰ったもので構成されてる、ってメンバーも言うけど、皆さんお顔緩んでますよ。嬉しいね。もう5人まとめて可愛いね、愛おしいね。

余所行きのときは木村先輩に大量に貰った服があるし、今度山田くんにコーディネートして貰えるし、自分に興味ないくせに二宮家のクローゼットの輝きがすごい。

こんな二宮くんだが、サラッと写真に写る私服はシンプルだけどものすげぇハイブランドだったりするので、二宮くんをただのゲームオタクと思っていると急にキラッキラ芸能人パワーで殴られてしにます。

あと興味はなくてもセンスはあるので着こなしがめちゃくちゃ上手。推せる……。

 

精神的な話をすると、二宮くんは、自分のことはいつも二の次なんだよね。じゃあ誰を1番優先してるのかって、絶対嵐の4人なんだよね。4人が楽しそうだと二宮くんも楽しい。4人が幸せそうだと二宮くんも幸せ。

だからこれは自己犠牲とかじゃないし、二宮くんは別に苦しんで自分を削っているわけではなくて、本当にそうすることが当たり前のように、そうすることが自分にとっても幸せなんだと言わんばかりに、4人を大切にするのね。痛いほどに伝わる。胸がキュウッてなるよね。

 

「自分に興味が無い」「自分のことは二の次」なのが、二宮くんの幸せに直結してんだもんな。どうしようもねぇな。どうしようもないよ、二宮くん。ほんとにこの人、どうしようもなくて大好きだ。

 

 

16.怒らない

 

二宮くん、ブラペの特典かなんかで自分で沸点低いって言ってたけど、それは無機物に対してであって。「このやろう!」という感情がわくのはトイレの便座が冷たいとか、そういうことに対してじゃん。かわいいね。

人に対しては、もはや沸点という概念がないように感じてしまうな(?)

二宮くんが人に対して怒らないのは、性格が穏やかで優しいということもあるんだけど、私はそれよりも二宮君の中にある諦観の感情というものがすごく大きい気がしていて。

二宮君が信じている「自分の正しさ」とはあまりにも違う行動、発言をしている人に対して、二宮君は怒りがわくのよりも先に、「あぁこの人こういう人なんだな、もういいや」という呆れと諦めの感情がきてしまうんじゃないかと思ってる。

そりゃ、その境地に達する人は少ないと思う。でも一度そう思ったら二宮くんは本当にそういう人との関わりを絶ててしまう人だし、喧嘩したらそこまで発言からも分かるように、そっから関係が元に戻るなんてことはない。そういう怖さがある。こんなん怒られるより怖い。

インスタライブ(見られてないけどファンの皆様の感想を読みました)でも、「まだこんな恥ずかしいことやってるんだ」って、それはもう怒りではなく呆れなんだよね。あ、突き放したな、って思った。

 

二宮くんは怒らない。それは優しさでもあり、ゾッとするほどの冷たさでもある。そういうところがすげぇ好き。人間らしくて、飾らなくて、ありのままで、すっげぇ好き。

この諦観の念を抱かせてしまうような発言に「嵐に関わること」があるのも、本当に、すっげぇ好き。

休止に際して連絡先を消したエピがそうだとおもう。二宮くんが信じる正しさの中枢にある「嵐」を、「嵐の二宮和也」を否定した瞬間に突き放される。怖い。震える。だから好き。

例えば潤くんなら、このやろう!と思っても絶対に突き放さないと思う。それが二宮くんの言う「あたたかさがある優しさ」なんだろうな。

二宮くんの優しさにあたたかさはないかもしれないけど、強さがある。二宮くんの優しさには、強さがあるよ。私はそう思うよ。

 

17.めちゃくちゃ仕事ができる

 

本当に会社に1人二宮和也欲しい。

例えばタイピングが速い、計算が速い、書類作成が速い、プレゼンが上手い、こういうの全部「仕事ができる」のひとつだと思うんだけど。

二宮君のそれは、技術的なことではなく本質的に「仕事ができる」。まじですごい。逸材。

 

まず状況判断が素早い。

いま何が起きていて、何が問題で、自分に何ができて、周りに何を求めるか、そこまでの判断がマジで速い。

そっから実行に移すスピードもすごい。生放送でわりと良く見るかも。メインMCの翔くんの横でちょこちょこスタッフとアイコンタクトしたり、ほかの出演者に声かけたりしてる。

神サポートでは……? こんな人いたら多分私は1日の残業時間1時間は減るで。(人任せ精神)(仕事ができない人間の言葉)

 

それから自分の役割を場に応じて変えられる。

演技仕事やコンサートの打合せとかで多いかもしれない。主演もできるし助演もできる、って本当にこの人のこと言ってんだなぁと思う。

自分が引っ張らなきゃいけない場面、場が膠着して声をあげなければならない場面では、率先して声を出して指示をする。

あまり仕切ると現場の自由度が失われると判断できるとき、ほかの誰かがその場を率いているときは、スッと端っこに寄ってフォローする。

 

ちょっと理想の上司すぎてどうしたらいいのか分かりません。

これで仕事してないときはふにゃふにゃ喋りながらゲームしてるんだから、たまったもんじゃない。かわいすぎる。惚れた。(?)

 

あとは最近のベイストでも言ってたけど、失敗への対処かなぁ。すげぇんだわ本当に。10代の頃から仕事してましたーって言ったって、それでもそんな簡単にできるものでもない。

二宮くんだってうまくいかないことも沢山あったと思うけど、その1つ1つを、本当に1個も無駄にしてないんだなと思った。

失敗から学ぶ、そんなんじゃ足りない。

失敗を武器にしてる。

失敗を突き詰める。失敗を磨く。そうすればそれは次の仕事で「失敗しない」ではなく「成功」になるんだなぁと、二宮くんのこれまでの仕事っぷりを思い出しながらベイストを聞いていました。

 

 

18.リーダーと。

 

ここからは4人も絡めて書いていくね!!!!!!楽しいね!!!!!!!!!

 

大野くんと居るときの二宮くんは、いちばんリラックスしている感じがする。多分落ち着くんだと思う、お互い。かわいい。

隣に行くのも、スキンシップも、超自然。2人してパーソナルスペース0㎜なん??大きくなって(5歳児への言い方)スキンシップの頻度も減ったけど、相変わらず距離は近い。とってもかわいい。

人間的に似てるんだとおもう、この2人。だから落ち着くんだろうね。

ローテンション、職人気質、天才肌、1人の時間が大事、恋愛はイケイケドンドン、ちっちゃい。

はたから見てれば似てるけど、二宮君がいちばん「敵わない」って言ってるのも大野くんなんだよなぁ。リーダーのことめちゃくちゃ尊敬してる……。

尊敬してるけど、一緒に居てもまじめな話全然しないので、仕事場がプライベートみたいなとこある。だからいざプライベートで会っても話すことないっていう。かわいい。なにその究極に尊いビジネス関係。一生大宮ビジネスやっててほしい。かわいい。もうかわいいって何回言った? はぁかわいい。

 

19.翔ちゃんと。

 

磁石!!!!!!!!!!!!

 

取り乱した。すぐ取り乱すほんと。

翔くんと居るときの二宮くんは、すごい元気になるね。かわいい。

お互いの考えとか求めているものがすぐ分かるんだろうね。かゆいところに手が届くっていうか、単純に一緒にいてやりやすいんだと思うな。テンポよく会話するし、同じところでツボるし。

あと2人とも嵐のクソオタクなので、メンバーにでろんでろんに甘いのまじで推せる。メンバーのロケ映像見ながら2人してイッキイキしてるの、ワイプにうつってますよ。

翔くんはピンでもわりとでろんでろんだけど、二宮くんはピンだとあんまりそういうの表に出さない。でも翔くんと一緒だともうクソオタク。同志を見つけてテンションがあがるTwitterのオタクと習性がそっくり。

嵐のことが大好きだからこそ、嵐のことを率先して守ろうとするのもこの2人。そして守れてしまう頭脳と実力を兼ね備えているのも、この2人。

翔くんの隣にいる二宮くん、めちゃくちゃ可愛いしめちゃくちゃかっこいい。そりゃ取り乱すわ(?)

 

20.相葉さんと。

 

相葉くんと居るときの二宮くんは、一番不器用。基本的にメンバーの前では不器用な二宮くん、相葉くんの隣だとそれが顕著かなって。

相葉くんの世話を焼いているようで、実は世話を焼かれている二宮くん。超貴重。ここでしか見られない。

大野君と潤くんには世話をやくし、翔くんには世話をやかれることをニコニコして受け入れてる。でも相葉くんにだけは「不本意です」みたいな顔しながら世話を焼かれてしまう二宮くん……相葉くんのお兄ちゃんパワーに抗えない……。

基本的に感情が全部相葉くんにモロバレなのがいけない。相葉くんは二宮くん専用のメンタリスト(私が勝手に認定)だし、それでもなおツンツンする二宮君、逆に健気。意地張り通すの可愛い。

それでも、二宮くんの中で多分いい人の基準は相葉くんになっているし、本当に人間的に尊敬してるのが分かる。

相葉くんはそういうのも全部分かってるから、二宮くんがいくらツンツンしてても余裕の態度が崩れない。常に優位。だから雑に、でもしっかりと二宮くんの手を引いて、光の下に連れてってくれます。

尊い以外の何物でもなくて、もう言葉にならない。

 

21.Jと。

 

潤くんと居るときの二宮くんは、お兄ちゃん。2ヶ月しか違わない誕生日だけど、でも二宮くんはしっかりお兄ちゃん。

潤くんが繊細で傷つきやすいことをよく分かっているから、潤くんが自分への不甲斐なさや悔しさで崩れてしまわないように、大丈夫だよ大丈夫だよってさりげなくフォローして支えてる。

自分にないものをたくさん持っている潤くんを、昔はちょっと疎んだこともあるのかもしれない。でも今はそんな潤くんが大切だよって、そういう顔ばっかする。

基本的に甘々な顔してるけど、潤くんのことイジリ倒せるのも、バシッとツッコミいれられるのも二宮くんだけ!!!!!!!

でも嵐以外の人に潤くんがいじられてると、食い気味で潤くんのフォローしにいくのなに????ジュンをいじっていいのは嵐だけなの????

あとやっぱり、潤くんも二宮くんも上3人に比べて落ち着いていてSっぽい面があるので、ここ2人が手を組んだときの上3人の狼狽えが可愛い。勝てなさそう。

仕事できて、しっかりしてて、上3人をコロコロ転がす小悪魔と天使の双子ちゃん。ハチャメチャに可愛い。

 

22.4人と。

 

二宮くんは、もうずっと何年も、嵐を見るときに自分をそこから外して見ている気がする。そういう発言が度々ある。

二宮くんにとって嵐は4人で、4人は宝物で、自分がどんなに傷ついても守りたいものなんだと思う。

 

私がどんなに嵐を愛したって、お金を積んだって、コンサートでうちわ振ったって、一生二宮くんの嵐愛に勝てない。

二宮くんが嵐に捧げる愛よりも大きなものを、私は嵐に捧げることができない。二宮くんに勝てない。絶対に勝てない。

 

二宮くんがどんなにファンを愛してくれたって、感謝を伝えてくれたって、笑顔を向けてくれたって、一生嵐に向けるそれらに敵わない。

二宮くんが4人に向けるキラキラの笑顔を、私は二宮くんから貰うことができない。4人に勝てない。絶対に、勝てない。

 

この、二宮くんの中で4人とファンの間にある明確な線引き。私はこれが大好きだ。二宮くんはファンを6人目の嵐、なんて言ってくれたこともあったけど、なんかもうそれはいいよって思っちゃうくらい、二宮くん本人の中で、嵐は明確に「4人(俺をいれれば5人、くらいの感覚)」だし、ファンは明確に「1人1人のファン」だし、でもしっかりそれぞれに向ける愛があって、それぞれに対する抱えきれないほどの感謝がある。

それが分かるから、私は6人目じゃなくていい、1人のファンとして二宮くんを好きでいられればそれでいい、などと思ってしまうんですよね。

 

だって多分二宮くんは、ファンである私と繋いだ手が引きちぎれる前に、自ら手を離してくれる。

きっと自分1人だけのステージだと、息はできてもずっとは生きていられない。

20年やってきてどうだったか、本当の答えは一生私には聞かせてくれないけど、ほかの4人では見られない「パフォーマンス」で示してくれる。

一番大事なもの、を大切に綺麗に綺麗に磨いて、大切にして、すごいでしょって私に見せてくれる。

あなたよりも4人に感謝してる、っていう本音を、聞かせてくれる。

 

もうね、じゅ~~~~~ぶんなの。ファン、こんなに特別。こんなに特別な愛を貰ってる。だから4人に向けるものと同じものが欲しいなんて微塵も思わないし、やっぱりこの人以上に嵐を愛することはできないって思う。全然悔しくないよ。

むしろ二宮くんが嵐のこと愛して、感謝を伝えて、眩しそうに4人を見て、そういう姿を目の当たりにするたびに私は二宮くんのことが愛しくてたまらなくなる。

私のこの感覚おかしいの? いやこの感覚どころかこれまで書いてきた文章全部おかしいのかもしれない(謎の自信喪失)

本当に、二宮くんの嵐に対するクソ重な愛だいすきなの。それは4人のためだけに向けられてて欲しいの。

いつも斜めから物事をみてひねくれた考え方をして、他人を頼らなくても生きていけるくらい器用な二宮くんが、真っすぐ正面から伝える大好きと信頼と尊敬は、一生4人が独占していて欲しいんだな。

それと同時に二宮くんだって、大切な4人から向けられる大好きと信頼を、ドヤ顔で独占しててよって思う。どんな二宮くんも大好きだけど、大好きな人たちと一緒に居て、愛されて、信頼されて、とろけるみたいに笑う二宮くんが1番好きだから。ずっと4人の傍で、幸せそうに笑ってて欲しいんだよ。ずっと健康で、笑顔で、幸せでいてよ。それが私の幸せなんだよ。

 

 

 

ちょっとまってね。もう15000字なの今回。こわ……。

30まで書こうと思ったけどあの、ちょっと。怖い。また次にする。後書きに入ろうね。後書きは読まなくても全然大丈夫だよ。Twitterの140字だとなかなか言えない普段の気持ちを、べらべら喋ってるだけだよ。

 

前のブログを書いていて、そして読んでくださった方の声を聞いて、思ったことがありました。

 

やっぱり感情は連鎖するな、と。思ったんですよね。

国語の成績1でした???みたいな私の文章でも、伝わる愛がある。それに共感できる綺麗な心がある。共感して、自分の愛を深めることができる、豊かな感受性がある。それを聞いた私もまた、二宮くんや嵐への愛が増す。なんだこれは。幸せなことがどんどん繋がっていく。ハッピーでしかなくてびっくりした。

きっと、読んでくださった方々も、私の語る好きポイントのすべてに「わかる!」となるわけではない。それでも私の「好き」を否定しない。もうその時点で素晴らしすぎる。おかげさまで私の二宮くんへの愛は深まるばかりでした。幸せの連鎖に感動してしまった。

こんなの奇跡じゃん。あぁ、好きを言葉にして良かったなぁって思った。

 

私は、二宮くんのことが好きだという感情ひとつでオタクをしている。

ただ、そこに辿り着くまでに、二宮くんを信じ切れなかったこともあった。腹が立ったこともあった。メンバーにどうしてって思うこともあった。いっぱい泣いた。揺れて揺れてぐっちゃぐちゃの心があった。それでも二宮くん本人のパフォーマンスが私に「好きだ」というクソデカ感情を取り戻させてくれて、もうそれだけでいいやってなって、二宮くんが4人を愛する気持ちが「5人で嵐」の尊さを思い出させてくれて。全部二宮くんのおかげなんだよな。

二宮くんの、嵐が好きという気持ちが、嵐を誇りに思う気持ちが、私に「好き」を思い出させてくれた。そしてTwitterやブログでこのドシンプルな「好き」を言葉にし続けていたら、どんどん「好き」が「幸せ」を繋げていってくれて。この連鎖が本当に奇跡みたいで、私は私の気持ちがどんどん誇らしくなった。

だからこんなに偉そうに語れる。誰にどう思われても、私だけは私の気持ちを大事にしよう、誇っていよう、信じていようって思えるようになった。何より、二宮くん本人が信じさせてくれる。オタクとしてこんなに幸せなことってない。

 

だから私はこれからも「好き」を言葉にし続けていくし、もしそれが誰かの幸せに繋がったら、それはすごく嬉しいことだなぁと思うのです。

 そしてそれと同時に、私の言葉が全て肯定的に受け止められるわけではないということも忘れないでいたいし、それぞれの感情を否定しないでいたいと思うんだよ。

たとえ悲しくなるような言葉を見ても、そこに反論するのではなくて、自分の中にある気持ちを見つめなおしていたい。どんな意見があっても、私はやっぱり二宮くんのことが好きだって、えらっそうに語るこのブログを見たら、そう思える気がしている。そういう思いもあって、文章力もないくせにブログを書いては、自分で読み返している。めちゃくちゃ自己満。

めちゃくちゃ自己満なんだけど、このドシンプルな愛をこれからも大事に大事にして、何度だって見つめなおして、何度だって言葉にして、実感して。そうやってオタクとして生きていけたらなって思います。それが一番楽しいっていうのが、過去の私が悩みに悩んで出してくれた最高の論理であり、答えだから。

 

これからもゆるっと唐突に、愛を言葉にしにくるかもしれません。

コイツまたか、とゆるっと受け流しておいてください。

 

 

さて、長くなりましたが、最後に。

 

早く今のこの事態が収束するように、願いを込めて。広めるのはウイルスではなく、でっかい愛を。

 

 

二宮くんのことが大好きだな!!!!!!!!永遠に大好きだな!!!!

今大会もぜんぶ優勝~~~~~!!!!!ありがとう!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

【完】

 

 

その才能は最強の武器

私のブログ、ちょっと文章が病んでるじゃん?でも違うんだよな、そういうことをだらだらと書くのは!元来!苦手である!
本当は、思ったままにズワッと文書を書き連ねるほうが得意なんだ(ただし支離滅裂になる)

 

でも1回くらい、いいよね。


第5318791回(私の脳内で)、 二宮くんのここが好き!披露大会~~~~!!!
 
優勝賞品は全私からの「それな」です。

 

 

二宮くんのここが好き!
 

 1.顔

身も蓋もねぇ。

でも、さ??? えっ分かるじゃん。分かるよね。分かる~。(三段活用)

これをパーツごとに分けてしまったらキリがないけど、 パーツごとに語れるくらい好きなので語る。

おめめ。なんでそんなにウルウルしてるの?水分量が常人の5倍じゃん。(でも10秒目をあけていられない謎)
こぼれそうでこぼれない……瞳の表面張力……それでいて瞳が茶色とは美しいの具現化でしかない。こんにちはビューティフル
涙袋かわいい。二重幅かわいい。にのみやくんのおめめかわいい。

お鼻。たかい。エベレスト。

おくち。薄い、えっち。上唇の口角がきゅっとあがってるの、かわいい。いぬ。あのお口のせいで怖い顔できないのかわいい。

横顔。芸術作品。そろそろ国の重要指定なんちゃらに登録しなければならない。 Must。

全体的に顔のバランスが完璧すぎる。二宮くんよりもカッコイイ人、綺麗な人はいるけど、カッコイイと可愛いと美しいのバランスがこんなに完璧な人私はしらない。

二宮和也の輪郭大好きマンこと(こと?)松本潤、わかりみが深すぎて同志認定したいが、私のようなすみっこぐらしと松本潤が同志になるなど、世界が許さないのであった。ー完ー
(こころの中では認定してるよ潤くん)
 

 

2.声

二宮くんの声は一般男性よりも高い部類に入ると思う。 若いころはなんか、ぎゃんぎゃん言ってた。かわいい。年をとるにつれて声色も落ち着いて、お耳に優しい声になりました。
何がいいって、冒頭言ったように男性にしては高い声なのに、色っぽいんだよなぁ。なんだろうなぁ。
男性の声の色っぽさって、いわゆる「イイ声」「低く響くバリトン」みたいな感じだと思うんだけど、二宮くんの声は高くして色っぽい
しかしこれはきっと、私の贔屓耳なのだろうと思いながら日々二宮くんの声をきいています。

バラエティとコンサートのMC声はいわゆるON声。一番よく聴く。かわいい。二宮和也の顔に合いすぎた声色。良い。

お芝居のときの声はONより抑える(役による)、セリフを聴かせる声。感情が乗って非常に良い。

ベイスト(と、メイキング)のときの声は半分くらい素。素だよね?ふにゃふにゃ喋る。いつもより低め。この声はシャブ。良い良いの良い。

総合して良い。目覚まし時計つくってくれ

 

 

3.歌、歌い方

二宮くんの歌には表情がある。と、思っている。
それは声色だけではなく、抑揚、表情、目線、仕草、それらが折り重なって多様な表情を成している。正直好きでしかねぇ

例えば明るくポップな歌なら1トーン高い可愛い声で、とびきりの笑顔で、カメラ目線でバッシバシウインクきめちゃって、キラキラアイドル二宮くんがそこにいる。

バラードになると歌声が変わる。深みがすごい。ビブラートが叫んでる(?)
目線は空か、伏目。儚い。消えそう。

歌詞が前向きなバラードは優しく笑いかけてくれる。聖母?

かと思えば、ダークな曲では色気の元栓ガッバガバに緩めてどちゃくそエロくなるのでオタクはしぬ。さっきまで翔くんとふざけてたあなたはどこにいったの???? こういうときの二宮和也、声の出し方も変えてくるのでずるい。ちょっと上ずったみたいな歌い方する。ずっるい。煽る目線。煽られるオタク。しぬ。

ロックな曲ではまーーーーー男。雄。オラオラしてる。要所要所でニッて挑発するみたいに笑うのほんま……。

本当に、演じるように歌う。表情がコロコロ変わる。「二宮くんが歌う曲の表情」が。コンサートも歌番組のメドレーも本当に困惑する。同一人物???みたいな。

嵐はとりわけこの、曲の雰囲気に合わせて自身の雰囲気を変える、 というのが得意な集団ではあると思う。

しかし私は!!!二宮くんはその中でも特に!!誰よりも!! 表現力に長けていると!!思っている!!!なぜなら私は二宮担だから!!! いやうるさいな私

あと声が高めの二宮くん、大野くんと共に上ハモを担当することが多いが、本当に美しい。二宮くんのハモ大好き。あんなに個性的な声なのに、主旋律を邪魔しない。これぞコーラス。でもハモが突き抜けたら突き抜けたでめっちゃいい。(コンサートでのBolero!とか)

それからフェイクも、大変良い。曲の温度を変える。盛り上がるときのフェイクはゾッとするほど強く、情緒を与えるところでは儚く、曲を彩る。

これらは大野くんにも言えるんですけども……大宮伝統芸、ハモとフェイク。大好きだ。だがメロを歌う大宮も好きだからたまには大宮ユニゾン聴きたいな ~~~!!!!!!!!!!

終われ

 

 

4.ダンス

嵐には大野智という歌とダンスにおいての♰神♰みたいな存在がいるので、一般的にパフォーマンスで目を惹くのは大野くんだと思う。
余計なものをそぎ落とし、シャープで、指先まで芯の通った、隙のない美しいパフォーマンスをする。素晴らしい。私ももれなく大好きだ。息をのむとはこのことかと毎回思う。

ここで二宮くん。 最近のしやがれで3時のヒロインかなでさんが言っていた。「 余計な動きが多い。」……すげぇ分かる。分かりみが深い。その上で二宮Monster完コピのかなでさん、素晴らしすぎてサムズアップした。

大野くんとは真逆と言っていいかもしれない。でもこれが無駄な動きではない、というのが二宮くんのすごいところ。

身体全体を横にキュッとねじる動き、二宮くんは他の人に比べて腰を引き上げる。手を伸ばす前に手首がくるっと返る。横にはけるときに、マイクを持つ手の指が誘うように動く。首から上がまぁよく動く。髪がなびく。乱れる。なんてこった。かっこよすぎてクラクラする。
何を言っているんだか分からないと思うけど、とにかく二宮くんの動きは二宮くんの魅力を倍増させるスパイスに成り得ているということなんだな。
これがマジで「その動きいる?????」ってならないのが凄いのよ。その動き含めて二宮和也。ほらこれ好きでしょ?みたいな仕草をちょいちょい入れてきて、それが全部キマる。

表現者なんだな、と思うし、声を大にして言わせて頂きたい。好きだ二宮和也の思うつぼ。柔らかい二宮くんのダンス、大好きだ。

 

 5.あざとい(計算)

二宮くんの代名詞。 彼は自分の魅力と需要を完璧に把握しているし、魅せ方も分かってるし、えさのばらまき方(言い方)がえげつない。
こういう俺が好きでしょ?って。萌え袖で首傾げてくる。ジッとこちらを見つめてニコッと笑いかけてくる。と思えばダンスでこちらを見下すように笑う。オタクは死ぬ
このあざとさが歌やダンスで存分に発揮されているので、 彼はアイドルが天職なんだなぁと思うのです。ジャニーズに入ってくれてありがとう。いとこ様ありがとう。お母様ありがとう。ジャニーさんありがとう。二宮くんはアイドル界の宝(自論)

ボディータッチもさりげなくて、人を褒めるのも上手くて、なんかもう.......。信長の兜をかぶるときの本人の発言「俺、キャバクラ嬢なれんじゃねぇかなって思った」に関してメンバーは誰も否定しないし、隣で腕さわられてる翔くんにいたってはニヤニヤしちゃってるし、私も首が取れるほど頷いた。

このあざとさを誰も否定しないもんだから、二宮和也はあざとモンスターになったんですよ。翔くん。我々ファンががモンスターを産んだのはそうかもしれないけど、君たちメンバーも二宮くんを甘やかすからこうなったんだよ。

一言言わせて欲しい。ありがとう。二宮くんを甘やかしてくれてありがとう。芸能界ありがとう。どんどんモンスターを成長させてくれ。

 

6.人たらし(無自覚)

かつて八嶋智人は言った。「距離感がエロい」「人たらし」と。 この人は天才なのかと思った。その通り過ぎて床に突っ伏した。

まず二宮くんお得意の対年上。二宮くんのあの、年上に対してナチュラルに距離が近い感じ、本当に尊敬する。
本人は「(先輩は)先に死ぬから」なんて言ってるし、ほんとに「だからどう思われてもいい」と思ってるんだろうけど、まずその発想がすげぇわ。敬語を取っ払って、軽口言い合える距離感で、 変な遠慮とかしないで、後輩らしく甘えて、あくまでも自然体。でもその中に絶対的にある「尊敬」「敬意」
一見無礼なように見えて、締めるところでキチッと締める。そこには絶対に礼儀があって、感謝もあって、そして何より二宮くん自身の仕事に対する努力と真摯さ、実力がある。だから受け入れられるんだろうなぁ。
年下の男の子がさ、過度な遠慮せず自然体で接してくれて、 話するうちにちょいちょい敬語も取れて、それも気にならないくらい可愛く甘えて、さりげなく距離も近くて、でも仕事のときは真面目で、バラエティならフォローもしてくれて、演技ならベテランと渡り合うくらいの実力で、でも決して驕らず先輩である自分からも学ぼうとしてくれて…… いや、可愛いどころじゃないわそれは。

続いて対芸人さん。いや芸人さんね、たらされすぎ。二宮くんにたらされすぎ事件。
距離が近いのはデフォルトとして、やっぱり芸人さんは自分がウケる環境を欲するわけで。二宮くん、この環境を作り出すのがうますぎる。ここというポイントでいじり、話をふり、オチをつける。
私、キチッとした場の司会は翔くんだなぁと思うけど、バラエティのMCは二宮くんが抜群にうまいと思ってる。結果、芸人さんは二宮くんがいてくれて良かった~ってなるし、アイドルアイドルしてない気さくな感じも良いんだろうな。
誰にでもガシガシ突っ込むかと思えば初共演だったり若手だったりしたらフォローに徹してることのほうが多いし、ほんとにま~~~~~~~すき。

役者さんや監督さんは圧倒的な才能と、それに驕らない謙虚さと愛嬌にたらされるし、事務所の後輩は仕事ができる姿と普段とのギャップにたらされるし、先輩は距離感グッと詰めてくる感じにたらされるし、もうだれもかなわねぇなって思ってしまうよ私は。

あんなにあざといモンスターなのにこうやって距離感つめるのは計算ナシの行動だろうし、笑う時に顔を隠したり、実は照れ屋だったり、ぽてぽて歩いたり、身長差で勝手に上目遣いになったり、キレキレトークしてるかと思えば裏ではふわふわ優しかったり、本人が無自覚なところでイッッッッッチバン可愛いんだからもうどうしようもない。たらされるわこんなの。
長いな 終わろう

 

7. 演技

演技がうまい、というか、なんなんだろうなあれは。あれを演技と言っていいのか、いや、いいんだろうけどなんだろうな~~~?(?)
二宮くんの演技って、月並みだけど「本当にその人がいるように感じる」に尽きる。二宮和也が消える。その人物でしかない。成りきる、とかじゃ足りないんだよな。「その人そのもの」なんだもんだって。その人そのものだから抱く感情、心の揺れが、本当に細かく表情や仕草に現れる。特に瞳の揺れ方なんてもう秀逸。
私から見て、ね?私から見てだよ?二宮くん、役を自分の中で泳がせてる感じがする。台本も、「こういう感じのこと言えばいいよね」くらいのニュアンスでしか覚えてないんじゃないのか。(落語とかは別)
だから二宮くんの演技は、本当に「その場で」完成する。本人も役作りは1人ではしないと言っているように、同じシーンで演じる相手が居て、話の流れがあって、そのときにその人物が感じ、口に出すであろうことを、その時その時でリアルタイムで更新しながら演技をしている、そんな気がする。
二宮くんの中で役が泳いでいる。決められたセリフだけを言う「登場人物」じゃない。物語を生きる、リアルタイムに感情が更新する「その人」が、言葉の通り、二宮くんによって生きた人間になる。だからあんなに自然に溶け込んで、 作品の世界観を創ることが出来るんだと思う。
アドリブを入れる、セリフを変えるっていうのは、ともすれば脚本家や監督への冒涜になる。だから「思いついてもそれを選択するのはできない」と言っていた竹内涼真くんの気持ちは、演技なんてかじったことがない私でも何となくわかる。だって怖いもんね。

じゃあ何故二宮くんのそれは許されるのか。それは二宮くんの中で泳いでいた役が、決して脚本家や監督の思い描くものとは乖離していないからだ。ただただ適当に自由に泳いでいるのではなく、二宮くんの「役の解釈」が、その動きを制限して、そのキャラクターからはみ出ることなく、むしろはみ出たとしても「いい方向に」はみ出るから、「このキャラクターはこんな顔もするのか、採用!」となるわけだ。
書けば書くほど二宮和也が天才過ぎてしんどい。

そんな二宮くん、自分はアイドルだから呼ばれている、ということを常に忘れない。嵐として活動してきたことは、演技にも生きてくると思うから、アイドルという畑で活動しているからこそできる芝居をって。そしてそうやって作った作品で、嵐に還元したいって。言うんだよね。こういう、二宮くんのお芝居に対するスタンスが20代もそこそこのときから変わらないっているのが本当にすごいと思ってる。

共演者をお芝居や現場での在り方で落としていく二宮くん、強い。

初めて私が二宮くんの演技で言葉をなくした作品「マラソン」と、一番繰り返し見てるドラマ「フリーター、家を買う。」を紹介しておきますね。

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そして2020年10月、「浅田家!」公開です!!!!見てね!!!
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8.照れ屋

こっからは長く語らない!!

人をいじる立場にいることが多い二宮くんだけど、 いじられたり恥ずかしい映像出されたりすると耳が赤くなるのですぐわかる。照れてるの隠せないのかわいい。二宮くんの無自覚な可愛さのひとつ。

 

9.不思議ちゃん

たまに出る、「?」な行動と発言。天然というよりかは、不思議ちゃん。二宮節とはまた違って、なんだろう。とにかく頭おかしくて可愛い。 服着たままお風呂入ってよだれたらしたりする。嵐会の最中で急にスパゲッティ食べたいとか言い出す。最近で言うと、VSの体感20分の件とか謎すぎて好きすぎて生涯愛した。

 

10.笑顔

かわいest(比較の最上級)

最高の癒し。本当に可愛い。くふふってちっちゃく笑うのも可愛いし、からだ使って大きくゲラるのも可愛いし、とにかく幸せのおすそ分け過ぎて眼前に白い鳩が飛びます。

 

11.寂しがりや

メンバーからもそういう認識をされているし、自覚もある。一人は好きだけど独りは嫌い、の典型なんじゃないかなぁ。
ずっと喋ってたいとか一緒に遊びたいとかではなく、人が好きで、人の体温が好きで、 だから誰かの傍に居たいって感じ。ねこちゃんかな?なんなの可愛い。

 

12.甘え上手

年上にも同期にも年下にも甘える。主にお金の面で。 私はパトロン勝村さんも、貢いでくれるピーコさんも、スポンサー太一くんも、奢ってくれる後輩ニシキも忘れていないぞ。 
奢って♡って言ってるわけじゃないのがうまい。あくまで「払ってくれるっていうから受け取ってる」という。才能だわきみそれは。変に遠慮しないのがまた、ウケるんだろうよ。特に年上には。
でもここ数年は後輩相手やドラマの現場で気前よくお財布の口をゆるめる二宮くんエピソードばかり聞くので、誇らしい反面ちょっと寂しいよ私は(ファンが一番の甘やかし)

 

13.クッソ男前な性格

これまで述べてきたように、二宮くんは顔も可愛ければ仕草も可愛く、あざとくて甘え上手のきゅるんきゅるんアイドル……なのだが。なの、だが!!!!!

性格が、あまりにも男前。男前なのだ彼は。

自分に必要な物、必要ではないものの取捨選択が潔い。スパッと判断してスパッと決定ができる。周りに流されず自分の信念を貫く真っ直ぐな性格。その軸になっているもの、中心にあるものは、もうずっと「嵐」なんだな。

嵐のために活動する。嵐の邪魔になるものはいらない。4人の邪魔はさせない。その潔さと芯のある優しさが、本当に男前なんだ。かっこいいんだ。人として、本当にかっこいい。

そして彼自身の生き方も、私は凄く好き。自分に正直に生きている。自分らしく生きている。嵐としても、ひとりの男としても。だからあんなに綺麗なんだなって、思う。好きだ。

 

14.ステージ上での煽り

二宮和也男前シリーズの第2章。まじでやばい。恋に落ちる。コンサートOP挨拶、歌の途中などで唐突に挟まれる二宮和也による「足んねぇんぞ!!!!」

・・・・・・・・・・。

えっ、やばくない……? さっきまであなたキラキラ笑顔でおてて振ってたよね……?た、たんねぇの……? 足りないんだって……(相葉くん風) 
やばいじゃんこんなの……。
挨拶以外のところでも、翔くんと一緒にガンガンに観客を煽る二宮くん。これはコンサート以外の歌番組でも時々見られる。「もっと!もっとだ!!!」「まだまだやれんだろ!!」
かっこよすぎて喉ちぎれるくらい声だす。えぐいギャップ。 好きすぎる。じゃぽOP挨拶とか、アラフェス'12の五里霧中とかいいと思います。

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15.謙虚

これは嵐5人みんなに言ってる!!!超!!!謙虚!!!! いつまでも自分がトップアイドルだという自覚が芽生えないので、 ファンの多さに時々まじでビックリしてるのなに。もう慣れて。(慣れない)(かわいい)(すき)

 

16.器用
なんでもできる。本当になんでもできる。できないのは三半規管を駆使するもの(かわいい)
歌とダンスだけじゃなく、楽器もできて、作詞作曲できて、マジックできて、けん玉できて、 自分では言わないけど料理もできる。外科結びもできる。手先を使うことはやらせれば平均点以上を叩き出す。最近では24時間テレビで人間としてのポテンシャルの高さを見せつけていました。
隠れ画伯ではあるけど、最近の画伯の作品はいい味を出してきたので合格(甘やかし)
実は運動もできる。本当にできる。天然に隠れて運動神経抜群。ただし筋肉がない(かわいい)

 

17.空気が読める

この人がいるだけで、現場の空気って本当に良い方向に変わると思う。周りをよく見て、フォローすべきところ、率先して声をあげるべきところ、ふざけるところ、その判断が本当にうまい。
判断がうまいだけじゃなくて、力加減もバチクソにうまい。声をあげるのもふざけるのもやりすぎたら逆効果なんだけど、二宮くんのそれはあまりにも自然で、優しくて、的確で、パッと空気を軽くする。明るくではなく、軽くする。
本人にその自覚があるのかないのか分からないけど、空気を読んで、空気をつくる人だと思う、本当に。これは尊敬。こんな風になりたい。

こんな二宮くんの姿が見られるARASHI's Diary -Voyage-を、皆様是非ご覧ください。(Netflixへの登録が必要です)

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18.頭の回転が速い

空気を読む、にも付随するんだけど、ナチュラルに頭が良すぎてクラクラするね私は。 勉強ができる頭の良さではなく、容量がいい頭の良さ。 器用なんだわなぁ。(実際はこういうタイプの人間はやる気がないだけで勉強もできる)
最近の「ニノミヤカズナリあ゛たま゛い゛い(泣)(泣)(好き) 」事件は、2020年の年始、TOKIO×嵐のリレーでしたね。
二宮くん体力ないじゃん、そんな飛ばして大丈夫!? と思ってたら、信号の存在を計算済みのペース配分だと判明してわたしは死んだ。かっこよすぎる。あまりにも冷静。自分の役割、能力、今やるべきこと、を瞬時に考え判断する能力に長けているし、コメントの瞬発力がすごい。語彙力もあるんだろう。すげぇよ二宮くん。二宮くんや嵐の皆を見ていると頭がまわらなくなって、「無理」しか言えなくなる私のようなオタクが君のファンをやっている。推しとオタクは似ない。(Q.E.D. 証明終了)

 

19.物事の捉え方

よく言えば人にない発想、悪く言えばひねくれてる。 物事を斜めから見てる感じ。でもそれがグループを面白くしてる。 嵐の起爆剤だと思ってる。私の好きな二宮くん。

 

20.気持ちの伝え方

ひねくれてるくせに、ファンやメンバーに向ける愛は、あまりにも真っ直ぐ。好きだよ、ありがとう、っていう気持ちは決してごまかさない。私の大好きな二宮くん。
 

21.仕事を楽しめる

才能だと思う。これはほんとに、自分が社会人になってから分かったけど、本当に才能。まわりの人に恵まれてるのも、お仕事の全てに刺激を感じてプラスに受け取れるのも、二宮くんの人柄あってこそなのよ。
悩みがないことが悩み、なんて言ってることもあったね。ほんとにそうなんだろうな。どんな仕事でも自然体で居られるから楽しいんだと思うし、きついことも全部自分の糧にしてしまえる人なんだろうな。好きだ。

 

22.時には牙をむき盾になる

嵐のためなら、それを厭わない人。愛が深い。

 

23.弱い部分を見せない

というか弱いところをこちらに見せる二宮くんを想像できない。それは本当に二宮和也か??(?)
強がっているわけではなくて、本人が見せないことを当たり前だと思っているから、本当に自然に弱いところは隠す。弱音吐かない。愚痴も言わない。
ただ、自分に足りないもの、というのは簡単に見せてくれたりする。俺は完璧じゃないよっていうのは、常に見せてくれてる。それ含めて俺だから、って。男らしいよね。男らしいのよ、それは。

 

24.誰かが泣いたら笑う

涙を見せるのは弱さではない。ただ、二宮くんは見せない。感極まることはあっても、見せない。その代わりに誰かがそばで泣いてる。二宮くんはそれを見て笑顔になってる。すっごい幸せそうに笑うの。

……なんだろう。なんなんだろう、これは。この気持ちはなんだろう。-TOUTOI-

 

25.誰かが笑うともっと笑う

大好きなんだろうな……ほかの人の笑顔が……大好きなんだろう……。二宮くんの笑顔がいっちばん輝いているのは、私はコンサート中だと思っていてね。私たちファンの笑顔を見て笑う二宮くん。メンバーの笑顔を見て笑う二宮くん。メンバーとわちゃわちゃしてめっちゃめっちゃに笑う二宮くん。最高にかわいいし最高に好き。

気付いてるかなぁ。二宮くん、あなたは私たちやメンバーの笑顔で幸せそうに笑うけど、あなたの笑顔だって人を幸せにしてるのよ。だからいっぱい笑ってて。

 

26.プロ意識の高さ

嵐は5人皆、すごいプロ意識を持ってると思う。二宮くんだって例外じゃない。嵐だから、トップアイドルだからちょっとくらい楽しても許される、なんて絶対に微塵も思ってない。それを本人たちが許さない。妥協しない。
二宮くん個人に関しては、プロ意識の中に「自分への自信」というのがあると思っていて。やるからには堂々と、自信持ってやりたいっていうタイプ。本当に男らしいし、マジで自分の仕事に誇り持ってなきゃ言えないこんなの……。

「自分のせいでクオリティを下げることは許されない」……それが例えどんな理由であっても、そうなんだろうな。やるべきことを、できるまでとことんやる。諦めない。そうやって傷つきながらここまで来た嵐は、まだ上を見てる。最高だな。そんな5人に私は、「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」とは言えないのよ。そのプロ意識をいらないよ、なんて言えないの。ありがとう、もうそれだけだよ!!!

 

27.優しい

ここまで書いてきた色んなことの根っこにある、優しくてあったかい心。二宮くんはそれをこちらに伝えようとはしなくて、いつでも自分のことは何も言わず他人を褒める。さりげなくフォローする。相手に気を遣わせない優しさっていうのがすんごい上手。
だから私たちは二宮くんの優しさに気付くのに時間がかかるんだけど、でもずっと見てると分かるし、何よりも二宮くんが何も言わなくても周りの人が二宮くんをそう評価するから分かるのよ。共演者にはバレてる優しさにほっこりあったかくなって、私に至ってはそういう二宮くんの優しさに触れるたびに涙が出るんですよ。重症ですね。

 

28.見せてくれない

優しさのとこでも弱さのとこでも言ったけど、二宮くんは基本的に、自分の本質というものをこちらには見せてくれない。だから私が語る二宮くんも、本当の二宮くんではないのかもしれない。天邪鬼で、隠すのが上手。魅せてはくれるけど、見せてはくれない。これぞ二宮和也
そんな二宮くんがコンサートやファンの前で紡ぐ言葉だけは、あぁ、本当なんだって思うんだよなあ。そういうところだけ素直になるの、ずるい。

 

29.スタイル

ここにきて見た目

いや書くの忘れてた、二宮くんのスタイルに触れていなかった。なんてこった。
二宮くんは身長こそ170cmに届かないが(かわいい)、ふとしたときに!!!あ、あ、あ、あ、脚がなげぇ!!!!と気付く。まじでなげぇ。ひざ下が長いよね。そして細い。細いのに太ももとかふよふよしてて最強。
嵐のスタイルお化けは相葉くんだけど、二宮くんも相当スタイルがいいし何を着ても似合うので、どんどんいろんな服着て欲しい。プライべートはからし色でいいから!!
VS嵐では短パンとか可愛い衣装担当になって久しい二宮くんだが、そろそろ私はスタイリストさんに金の一封や二封あげたほうがいいんじゃねぇかと思っている。いつもありがとうございます。たまには攻め衣装やってくれていいんですよ。

 

30.嵐のことが大好き

いや、もう、分かるよね?????
ここまでつらつらつらつらと語ってきた二宮くんの魅力の節々にある、嵐への愛!!!彼の根幹はこれなんだろう。
嵐が好きで、嵐のためにお仕事してる人。二宮くんにとっての嵐は4人。4人が笑えるように、楽しめるように、二宮くんは私がこれまで語ってきたような数多の才能を発揮して、努力して、嵐に還元しているんだと思うんだ……あまりにも献身的で、まっすぐで、曇りのない綺麗な愛。なみだがでる。

4人の前で笑う顔がいちばんかわいい。

4人と話しているときがいちばん楽しそう。

4人と歌っているときがいちばん輝いてる。

 

尊・・・・・・。

 

二宮くんが4人を愛するその熱量と同じくらい、二宮くんも4人と我々ファンに愛されて、べろべろに甘やかされて、これからも銀河でいちばん可愛くてかっこいいアイドルでいて欲しい。私の願いである。

 

 

さて。いよいよ1万字を超えたぞ。どうなっているんだ。
こんなもん出し始めたらキリがないし、毎秒好きが更新しているのでいくらでも出てくる。マジで。
でも書き始めたら私が大学の時に書いた論文(3万字)を余裕で超えてしまうので、さすがに気持ち悪いので今回はこのへんでやめておくね。

 

 

いや、ね。こんなにいっぱい誰かのことを褒めるって、なかなかないと思う。1回やってみ?すごいから。どんどん書ける。勢いが止まらない。凄い。
こんなに魅力たっぷりな二宮くんはもちろん素晴らしいんだけど、私はこのブログを書いていて自分を褒めたくなった。

私、あまりにも二宮くんのことを良く見ているのではないか………???

人を褒めるって、その人のことを良く見てなきゃできない。その人のことを本当に好きじゃなきゃできない。私はお花畑なオタクだが、その花、あまりにも綺麗なのでは……? そう自画自賛したくなった。まぁ控えめに言ってどうかしている。

 

二宮くんは素晴らしい。その才能を武器に、芸能界で力を発揮し、私たちを魅了してくれている。大好きだ。これでもかってくらい大好きだ。
そしてそんな魅力にまんまと魅了されているあなた!!!これを読んでいる誰かのことがどうしようもなく好きな、いわゆるオタクのあなた!!!!あなたを魅了しているその人の好きなところを、1回書き出してみて欲しい。きっとスルスル筆が進むはずなんだ。
あなたのそれは、才能だ。誰かのことを好きになって、一生懸命に愛して、その人の良いところを誰かに伝えることができる、それは才能だ。武器になる。

 

これからも愛してくれ。好きな人を愛してくれ。
きっとその人はあなたの愛でもっと輝く。私ももっともっと、嵐に愛を送りたい。

推しを褒めろ。推しを愛せ。推しの才能は武器だけど、オタクの才能だって、最強の武器だ。私はそう思ってる。

 

 

だから私は今日も明日も言い続けるよ!!!!!

二宮くん、大好きだな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大好きだ!!!!!!!!!!!

今大会は30項目全部優勝!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!

 

 

おわり!!!!!!!!!!

 

 

 

 

P.S. こんなに長文じゃないけど、私は日々の「好き」を140字で伝えるという限界に挑戦しているので、よかったらTwitterを覗いてみてほしい。140字制限きつすぎていつもわけわからないことを言っていますし、基本的にはあたまがおかしいので「こいつだめだ」と思ったらすぐに閉じてください。

 

 

ハロー、ハピネス。バイバイ、わたし。

 

はてなブログから、「そろそろ次の記事を書きませんか?」みたいなお知らせがきた。

そうか。

もうそんなに、経つんだ。

 

私が前にこのブログを書いたのは、二宮くんの結婚発表の翌日。まぁ見てもらえれば分かるんだけど、情緒不安定にもほどがある。オメー絶対二宮くんに幸せになれとか思ってねーだろ!という感じの記事です。

 

モヤモヤしてたのよ。うん、してた。そりゃあもう、リアル彼氏に電話して号泣してドン引きされるくらい頭おかしかった。(ちゃんと謝ったよ)

 

記事読んだら色々思い出してきちゃって。いまの自分と考え方は違うけど、でもそこを通過していまの自分があるんだっておもったら、じゃあまぁいまの自分のことも記しとこっかなって思って、衝動的に文章書いてる。

語彙力がないので多分支離滅裂になると思うな。すみません。

 

 

そりゃね、そのときはね。

さっきも言ったし前の記事にも書いてあるけど、まぁ、悲しかったのよ。苦しかったのよ。結婚した事実じゃなくて、それ以外のことがすっごく辛かった。

なんで今なの?ってずっと思ってた。そこに対しての批判が1番多いのも知ってた。だからこそ、二宮くん本人の口から説明がないと、私はその批判や、過度な擁護に「それは違う」と言うことができなかった。

想像や妄想で二宮くんを、嵐を語る人があまりにも多すぎて。

ファン同士の空気が悪くなっていって。

それは全部二宮くんが何も言ってくれないからじゃんって思ったら、辛くて仕方なかった。

 

そうこうしてるうちにベスアがあって。

多分ここが、私の二宮担としての転機だったと思う。

 

ずっとずっと複雑だった。

好きだけど思いっきり応援できない。好きだけど他担の前で自信もって言えない。腹立たしい。悲しい。呆れる。でも絶対に嫌いになんてなれない。

ずっと。

ずっとずっと複雑だった、のに。

 

画面の中で二宮くんが歌ってて、踊ってて、ブワッて、本当にブワッて涙が出た。でもその時は、涙で画面が見えなくなるのが嫌で死ぬほど乱暴にそれを拭って、息を飲んでテレビを見た。本当に息、とまるかと思った。

 

モヤモヤとか、複雑な感情とか、全部、本当に全部、吹っ飛んでったんだ。

目はたった1人の動きを追うために。耳はたった1人の声を聴くために。心はたった1人を想って。

たった1人、二宮和也のために、私は生きていた。

 

体が勝手に二宮くんを追った。心が勝手に二宮くんを想って高揚した。そこにあるのは好きだという感情ひとつだけだった。もうそれが全てだった。

グチグチうだうだ言っていた二宮担の私は、担当である二宮和也本人のパフォーマンスで黙らされた。この人を人生から切り離すなんてできないと思った。好きだけどうんぬんじゃない。好きならもうそれだけでいい。その感情だけで、二宮くんを真っ直ぐに応援する覚悟が決まった。

 

タイミングがどうのとか、もうどうでもよかった。

だって、アイドル二宮和也がこんなにもかっこいい。こんなにも輝いて見える。それだけで十分だった。

二宮和也、あまりにもアイドルとして強すぎた。パフォーマンスで全部ねじ伏せる感じが、本当に、本当に最強にかっこよかった。

 

あ、変わってないんだなって。

 

二宮くんが常々言っていた、二宮和也二宮和也として、っていう言葉が急にストンって入ってきて。

 

ひとりの男としての二宮和也は家族を持ったけど、国民的アイドルグループ嵐二宮和也は何も変わらず、私たちのアイドルなんだって思い知らされた。それってすごいことだと思うんだよね。だってアイドルは夢を売ってお金を稼いでいる。だから恋愛や結婚が厳しく制限されたりもする。だけど二宮くんはほんとに、ほんとに変わってなくて、めちゃくちゃかっこよくて、変わってしまっていたのは私の見方だって気付かされた。そんな彼を推していけることに、誇りさえ生まれた。

 

 

そのあと。

ベイストで結婚に言及があって。

郵便局のイベントで記者の質問に答えて。

 

私がかつてモヤモヤしてたことの全部に、二宮くんの口から説明があって。言葉が、きけて。もうその頃にはモヤモヤする自分なんてほとんどいなかったんだけど、でも改めて本人の口から言葉を聞くと、本当に全部スッキリなくなったというか。

もちろんそれを聞いて二宮くんを嫌いになることなんてなかった。そっか、ありがとうっていう気持ちと、スッキリしたことで心から「おめでとう」「幸せになって」が言えた。

 

見る景色が美しくなった。今までは不仲とかも、ただの噂なのに結構落ち込んでた。その度に二宮くんを責めたくなった。

でも今は嵐の5人を見る時の自分の感情が本当に穏やかで、楽しい。アイドルとしての彼らが何も変わらない、私はそれを知っている。その事実だけでもう何もいらなかった。彼らの口から聞く言葉の全てを信じるだけ。ほかに何もいらない。変な憶測も妄想もいらない。純粋に嵐が大好きで、二宮くんが大好きで、それだけだった。

 

 

それまでの私は、もうそこにはいなかった。

 

 

 

 

ハロー、1ヶ月前の私。

今のわたしを見てどう思うだろうか。

お気楽お花畑野郎って思うだろうか。

でもこの花を咲かせるために土にまみれたこと、つめたい雨にさらされたこと、あなたがよく分かってると思うんだ。

辛かったね。

二宮くんを信じたくても、あまりにも土が多くて、風が強くて、傷ついて、信じきれなくて、ときには二宮くんを風除けにするように傷つけて。

でも、そのあと畑が泥にまみれてしまわなかったのは、その二宮くんのお陰なんだよ。そしてどんなに辛くても嫌いにならず、その姿を信じようとしたあなたにありがとう。よく頑張った。

 

ハロー、1ヶ月後の私。

咲かせた花は、綺麗なままだろうか。

畑のまわりは、まだ荒れています。時々傷つきます。でもその度に二宮くんがお水をくれる。嵐みんなが光をくれる。私は精一杯それを受け入れる。だからこんなに楽しい。嵐がくれる光を、嬉しい光だと思えるから。二宮くんがくれる水を、綺麗な水だと思えるから。だからここはお花畑なの。

でもそれは人それぞれで。お水をお水と受け取れない人もいる。4人の光だけでいいと思う人もいる。ほかの畑を荒らしちゃう人もいる。そこに私が見ているようなお花は咲かないけど、それでいいっていう人はたくさんいる。むしろ私のお花を見たらバカみたいで笑っちゃうかもな。

そういう人に私の考えを押し付けるつもりは全然ない。それぞれの考えがあっていい。その人なりの花でいい。

 

私は私の畑を耕していくから、だからきっと1ヶ月後も、私なりの綺麗な花が咲いていると思ってます。

 

 

ハロー、.......ハロー、二宮くん。

改めて、結婚、おめでとうございます。

幸せになってください。

 

 

ハロー、ハピネス。

バイバイ、たくさん苦しんでた私。

これからもどうか、嵐とファンのあいだに幸せが降り注ぎますように。

 

 

 

 

A・RA・SHI  Reborn楽しみすぎて寝られないな