思ったことをはきだしたいな

基本的に顔のいい男がすきです。楽しいことも悲しいことも、色々考えすぎてパンクしそうになったら書きに来ます。

ハロー、ハピネス。バイバイ、わたし。

 

はてなブログから、「そろそろ次の記事を書きませんか?」みたいなお知らせがきた。

そうか。

もうそんなに、経つんだ。

 

私が前にこのブログを書いたのは、二宮くんの結婚発表の翌日。まぁ見てもらえれば分かるんだけど、情緒不安定にもほどがある。オメー絶対二宮くんに幸せになれとか思ってねーだろ!という感じの記事です。

 

モヤモヤしてたのよ。うん、してた。そりゃあもう、リアル彼氏に電話して号泣してドン引きされるくらい頭おかしかった。(ちゃんと謝ったよ)

 

記事読んだら色々思い出してきちゃって。いまの自分と考え方は違うけど、でもそこを通過していまの自分があるんだっておもったら、じゃあまぁいまの自分のことも記しとこっかなって思って、衝動的に文章書いてる。

語彙力がないので多分支離滅裂になると思うな。すみません。

 

 

そりゃね、そのときはね。

さっきも言ったし前の記事にも書いてあるけど、まぁ、悲しかったのよ。苦しかったのよ。結婚した事実じゃなくて、それ以外のことがすっごく辛かった。

なんで今なの?ってずっと思ってた。そこに対しての批判が1番多いのも知ってた。だからこそ、二宮くん本人の口から説明がないと、私はその批判や、過度な擁護に「それは違う」と言うことができなかった。

想像や妄想で二宮くんを、嵐を語る人があまりにも多すぎて。

ファン同士の空気が悪くなっていって。

それは全部二宮くんが何も言ってくれないからじゃんって思ったら、辛くて仕方なかった。

 

そうこうしてるうちにベスアがあって。

多分ここが、私の二宮担としての転機だったと思う。

 

ずっとずっと複雑だった。

好きだけど思いっきり応援できない。好きだけど他担の前で自信もって言えない。腹立たしい。悲しい。呆れる。でも絶対に嫌いになんてなれない。

ずっと。

ずっとずっと複雑だった、のに。

 

画面の中で二宮くんが歌ってて、踊ってて、ブワッて、本当にブワッて涙が出た。でもその時は、涙で画面が見えなくなるのが嫌で死ぬほど乱暴にそれを拭って、息を飲んでテレビを見た。本当に息、とまるかと思った。

 

モヤモヤとか、複雑な感情とか、全部、本当に全部、吹っ飛んでったんだ。

目はたった1人の動きを追うために。耳はたった1人の声を聴くために。心はたった1人を想って。

たった1人、二宮和也のために、私は生きていた。

 

体が勝手に二宮くんを追った。心が勝手に二宮くんを想って高揚した。そこにあるのは好きだという感情ひとつだけだった。もうそれが全てだった。

グチグチうだうだ言っていた二宮担の私は、担当である二宮和也本人のパフォーマンスで黙らされた。この人を人生から切り離すなんてできないと思った。好きだけどうんぬんじゃない。好きならもうそれだけでいい。その感情だけで、二宮くんを真っ直ぐに応援する覚悟が決まった。

 

タイミングがどうのとか、もうどうでもよかった。

だって、アイドル二宮和也がこんなにもかっこいい。こんなにも輝いて見える。それだけで十分だった。

二宮和也、あまりにもアイドルとして強すぎた。パフォーマンスで全部ねじ伏せる感じが、本当に、本当に最強にかっこよかった。

 

あ、変わってないんだなって。

 

二宮くんが常々言っていた、二宮和也二宮和也として、っていう言葉が急にストンって入ってきて。

 

ひとりの男としての二宮和也は家族を持ったけど、国民的アイドルグループ嵐二宮和也は何も変わらず、私たちのアイドルなんだって思い知らされた。それってすごいことだと思うんだよね。だってアイドルは夢を売ってお金を稼いでいる。だから恋愛や結婚が厳しく制限されたりもする。だけど二宮くんはほんとに、ほんとに変わってなくて、めちゃくちゃかっこよくて、変わってしまっていたのは私の見方だって気付かされた。そんな彼を推していけることに、誇りさえ生まれた。

 

 

そのあと。

ベイストで結婚に言及があって。

郵便局のイベントで記者の質問に答えて。

 

私がかつてモヤモヤしてたことの全部に、二宮くんの口から説明があって。言葉が、きけて。もうその頃にはモヤモヤする自分なんてほとんどいなかったんだけど、でも改めて本人の口から言葉を聞くと、本当に全部スッキリなくなったというか。

もちろんそれを聞いて二宮くんを嫌いになることなんてなかった。そっか、ありがとうっていう気持ちと、スッキリしたことで心から「おめでとう」「幸せになって」が言えた。

 

見る景色が美しくなった。今までは不仲とかも、ただの噂なのに結構落ち込んでた。その度に二宮くんを責めたくなった。

でも今は嵐の5人を見る時の自分の感情が本当に穏やかで、楽しい。アイドルとしての彼らが何も変わらない、私はそれを知っている。その事実だけでもう何もいらなかった。彼らの口から聞く言葉の全てを信じるだけ。ほかに何もいらない。変な憶測も妄想もいらない。純粋に嵐が大好きで、二宮くんが大好きで、それだけだった。

 

 

それまでの私は、もうそこにはいなかった。

 

 

 

 

ハロー、1ヶ月前の私。

今のわたしを見てどう思うだろうか。

お気楽お花畑野郎って思うだろうか。

でもこの花を咲かせるために土にまみれたこと、つめたい雨にさらされたこと、あなたがよく分かってると思うんだ。

辛かったね。

二宮くんを信じたくても、あまりにも土が多くて、風が強くて、傷ついて、信じきれなくて、ときには二宮くんを風除けにするように傷つけて。

でも、そのあと畑が泥にまみれてしまわなかったのは、その二宮くんのお陰なんだよ。そしてどんなに辛くても嫌いにならず、その姿を信じようとしたあなたにありがとう。よく頑張った。

 

ハロー、1ヶ月後の私。

咲かせた花は、綺麗なままだろうか。

畑のまわりは、まだ荒れています。時々傷つきます。でもその度に二宮くんがお水をくれる。嵐みんなが光をくれる。私は精一杯それを受け入れる。だからこんなに楽しい。嵐がくれる光を、嬉しい光だと思えるから。二宮くんがくれる水を、綺麗な水だと思えるから。だからここはお花畑なの。

でもそれは人それぞれで。お水をお水と受け取れない人もいる。4人の光だけでいいと思う人もいる。ほかの畑を荒らしちゃう人もいる。そこに私が見ているようなお花は咲かないけど、それでいいっていう人はたくさんいる。むしろ私のお花を見たらバカみたいで笑っちゃうかもな。

そういう人に私の考えを押し付けるつもりは全然ない。それぞれの考えがあっていい。その人なりの花でいい。

 

私は私の畑を耕していくから、だからきっと1ヶ月後も、私なりの綺麗な花が咲いていると思ってます。

 

 

ハロー、.......ハロー、二宮くん。

改めて、結婚、おめでとうございます。

幸せになってください。

 

 

ハロー、ハピネス。

バイバイ、たくさん苦しんでた私。

これからもどうか、嵐とファンのあいだに幸せが降り注ぎますように。

 

 

 

 

A・RA・SHI  Reborn楽しみすぎて寝られないな